他に「J」「ZO」も未見です。

何で今まで見ていなかったのか、で、どうしてこのタイミングで見ようと思ったのか?

う~ん、よく分からない(;^ω^A

ただ、ちょいと「ライダーってバッタなんだよね」と考えることが最近多かったので、そんななかで思い出したんではないかと思います。


いつも通りネタばれ全開の感想ですが、


最初からエグいよ~、グロいよ~Y(>_<、)Y


大人向けのライダーを目指して、それまでのテレビ作品としては出来なかったことを盛り込んだ意欲作らしいのですが、私は開始早々に目を瞑ること数回。

そんなに血飛沫をみせてくれなくていいからっ!と、泣いておりました。

とにかく「変身!」もないし、ベルトもなかった気がします。

決め技のキックもなかったなぁ。

当然ですが少年ライダー隊もいませんし(;^_^A

それに、何の為に戦うのかというその理由だって、この「序章」の段階では全然はっきりしてない。

結局この「序章」しかないから、そこから先はもう想像するしかないんでしょうが、生物的な「バッタ」をかなり意識しているのは劇中に何度も「バッタ」が出てくることからも明らかです。

本当の意味での原点「バッタは大自然の象徴」、それがやがては人間と戦っていったんでしょうか?

変身は決してカッコいいものではなく、ここでは視覚的にも主人公の風祭真の心情的にもかなりハードでした。

仮面ライダーの改造方法がそもそも大きく違っていて、だから、この主人公には子供が出来るんですよ、こりゃビックリ!

いろいろ遠大なプランがあっただろうことは伺えるんですけども、如何せん、「序章」だけで終わっちゃってるんでねぇ(-"-;A

すごい不満が残っているのは否定できません、どういう予定だったんですか?

それに、このライダー(と自ら名乗るわけでもないけど)、


人間を殺す


んです。

確かにそういう状況だったかもしれませんが、単純な正義の味方でないからなのか、人間そのものが悪だからなのか、とにかく「普通の人間」を殺してしまうのは、アリなんでしょうか?

ライダーの定義って、じゃあ何なんだろう?

そういう疑問は持ちました。


勧善懲悪、正義の味方、そんな単純に割り切れないことは承知の上で、それでもライダーには夢を見ていたい、そう思うのであれば、これはかなり厳しい一本かも知れません。

「next」のV3が妹に対して行ったことより衝撃度は上かな?

何を以って「仮面ライダー」なんでしょうね?

それを考えるきっかけにはなったけど、そういうことの全てに答えを出すことなく放置されているんだから、やっぱり、それはないでしょう?

今さら続きが作られる筈もないので個々人が考えていくしかないんですが、この一本だけで判断するにはビミョーなのだけは間違いありません for me。


ただ、この作品は仮面ライダー生誕20周年記念だったらしいんです。

あと3年で40周年ですよ?

スゴいですね、仮面ライダー。