何度か書きましたが、私の初ライダーはV3です。
そして、同時期に夢中になっていたのはウルトラマンタロウでした。
旧1号や初代マンのシンプルな色に馴染んでいたお兄さん、お姉さんには不評だったのかも知れませんが、私としては最初がコレだったので、逆にシンプルなカラーのヒーローが非常に地味に思えましてねぇ(*^.^*)
そういえばウルトラマンの怪獣は、怪獣も単色系のものが多かった気がします。
セブンになって、対宇宙人になるとそうでもありませんでしたが…
これも今まで何度も書いてますが、我が家は相当遅くまで白黒テレビが頑張っていました。
その所為で実際にテレビ画面で見ていたヒーローは、ある程度の年齢になるまですべてモノクロです。
色の濃淡と、雑誌などの媒体から得た知識で現実の色を補完しながら楽しんでいたんでしょう、後年、カラーのビデオやDVDを見ても全然違和感はありませんでした。
さて、最初に挙げたV3とタロウですが、いずれも最初の放送は1973年。
つまり、この頃から私の記憶が鮮明になってきているらしいのですが、まぁ、それはさて置き、この年というのはカラーテレビの普及率が白黒のそれを上回った年らしいんですよ。
要するに、それ以前のカラー作品は殆どカラーでは楽しまれていなかった、ということですよね?
製作者側がどの程度実際に映像を見る側がモノクロ画面を見ている可能性を考慮していたかは分かりませんが、現実として受信する側はカラーへの対応が追い付いていない時期がかなり続いていた訳です。
が、漸くカラーの普及率がここでモノクロを逆転!
これが、V3のこれでもか、という鮮やかな色と関係していたりとかはしませんか?
タロウからのオープニングも派手になっていますよね?
普及率だけではないと思いますが、だんだん明るくなっているのだけは間違いありません。
高度経済成長が確かこの年で終わるので、経済的なマイナス面を払拭するような娯楽性が求められたんでしょうか?
…いえ、相手は子供ですから、それは考え過ぎですね。
でも、カラーテレビを抜きにして、ゴレンジャーは発想されなかった筈です。
ストロンガーの色も違っていたでしょう。
いえ、その前にアマゾンが違いそうですが…
今の凝ったカラーリングやディテールの造形も(もちろん陰影などはモノクロの方がはっきり映るのでその方が見えることはありますが)、カラーが当然の環境のなかで作られているんだなぁ、と思います。
淡色と淡色が並んでいてもその差異は明確に伝わりますから、今なら(*^▽^*)
新1号がシルバーで、新2号が赤という色になったのも、もしかするとモノクロ視聴を意識して強い色と弱い色とで分けた結果、な~んてことは流石にない、かな?