最初の質問ですが、私の答えは「好きです」と申しますか、それ以外の答えがあることが意外でした。
どうにかして一矢とエリカが同一画面に収まってくれないかと毎週ドキドキしながら見ていたんです。
だから、あのエンディングは、これも好きでしたねぇ…。
以前書いておりますが、私は「コン・バトラーⅤ」が大好きでした。
で、その反動か次に始まった「ボルテスⅤ」には、その印象から来るコンⅤ的色合い(メンバー構成やメカなど)が強すぎてどうも楽しく見ることに抵抗があったんです。
内容的にも難しかったのかも知れません。
しかも、安彦さんの描かれたキャラにひどく愛着がありましたから(なので後年読んだ安彦さんのインタビューにはなかなか複雑なものもありました)。
いや、でも今はこれも好きですよ、あくまでリアル視聴時の話ですので。
なので、全く新しくなった「ダイモス」は逆にすぐに虜になりました。
あ、ここでも私はハイネルやリヒテルに特別の思い入れはありません、念の為。
でも、まぁ、いかにも…な敵の将軍(ガイキングのような)が出てくるよりは、見た眼にやさしい、そして攻める側にもそれなりの事情があって、という部分に説得力を持たせるならこういった敵の描き方にやはりなってくるんでしょうね。
でも、美形であるまでの必要は、ドラマ的にはなかったと思いますが。
おっとと、話がずれました。
というわけで、私は純粋に一矢を応援していたし、エリカがどんどん強くなっていくのをすごいことなんだなぁ、と見ていたんです。
ナナというもう一人のヒロインもいました。
こちらの方が喜怒哀楽もはっきりしていたし、味方サイドにいることもあってポジション的にも感情移入はしやすいキャラでしたね。
エリカは、もう、完全に憧れと化していたので。
敵の主力パイロット(?)と恋に落ちて、その愛を貫くためにどんどんたくましく変わっていくヒロイン。
本来はお姫様なんですよ。
だから、変わっていったという点では、一矢よりエリカの方が大きいですよね。
恥ずかしいのですが、書きますと「恋とはこういうものなのかぁ」と幼いながらに思ったのは否定しません。
そういうものがあるとは知っていても、その言葉しか知らない時分のことなので…。
だから、このヒロインに「早々に死んでいただいて」的な案があったことはとてもショックでした。
最終回で、ヒロインもリヒテルも誰もいなくなっていたら、どうしようもなく救いのない終わりになっていたと思うんですが?
そもそも、その最終回もかなり駆け足的でした。
こういう構想があった、という本を読んで、それを映像化してもらえなかったことが非常に悔やまれましたねぇ。
DVDの特典マンガには実は秘かにそれを期待したりしていたんですよ…。
とにかく、アニメで真っ向から恋愛を知ったのは私にとってこの「ダイモス」が最初だったと思います。
そしてエリカは憧れで、なくてはならないヒロインでした。
ある作品のなかで私がひいきにするキャラというのは、どうしてか男性の方が圧倒的に多いんです。
でも、この作品のなかでは一矢よりエリカ、でした。
やっぱり私はエリカが好きです。