長浜市の渡岸寺観音堂へ伺いました。

琵琶湖の竹生島(もはや、ライフワーク?の竹生島宝厳寺参詣→特筆する事がないので割愛しますが)からの初参拝。竹生島の案内板に琵琶湖周辺の神社仏閣の案内があり、それを見ていたら、国宝の十一面観音様がいらっしゃると知り、十一面観音様大好きな私は、これは是非行かねば!と思いました照れ

 



向源寺山門



ですが、十一面観音様は、こちらではないようです。

観音様のいらっしゃる場所は、山門から歩いて、数百メートルの場所にありました。


結構、広い境内ですね。

受付(寺務所)で、拝観料を支払い、いざ、堂内へ。

本堂 こちらにも十一面観音様は祀られていましたが、国宝の観音様は別のお堂でした。

本堂内と、十一面観音様がいらっしゃる別のお堂までは廊下でつながっていて、本堂と十一面観音様のお堂は撮影禁止でしたが、廊下に飾られていた写真は撮影オッケーなので、ひとまず、お姿の写真を撮らせていただきました照れ

写真では、なかなか伝わらないのですが、実際のお姿は、さらに優雅で美しかったです。
(綺麗なお姿はHPでお楽しみください爆笑)

十一面観音様は、背面に暴悪大笑面(人間の愚かさに呆れ、究極に達すると、最後は笑うしかないといった意味?)のお顔がありますが、なかなか、背面を拝見する事はできないところも多いなか、こちらは360°ぐるりと回れて、しっかり、暴悪大笑面も拝見できます。

暴悪大笑面 (HPよりお借りしました)
私も、日頃の行いを、十一面観音様から、呆れられて笑われないようにしなければ~笑い泣き 


でも、十一面観音様も素敵でしたが、ぶっちゃけ言うと、私、個人的には、その横にいらっしゃった阿弥陀如来様が、すごく、気になってしまい、前のグループに係の人が、観音様の説明をされている間、阿弥陀如来様にご挨拶照れ 語弊があるかもですが、質素なお姿ではあるけれど、何か、すごく癒されました。 


いや、阿弥陀如来様に限らず、このお堂内の仏様達、全てが癒しでした。 心にパワーかみなぎる!というよりかは、何か、ちょっと凹んだ時に、その傷を和らげてくださるのかなぁという感じの、そんな仏様達でした。 




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