こんにちは!

本日まで7日間、プレシャス株式会社にインターンシップ生として参加させていただきました。

福岡工業大学 社会環境学部社会環境学科2年の立本です。

この度はインターシップで大変お世話になりました。

 

7日間、社長をはじめスタッフの皆様に温かく迎えていただき、無事最終日を迎えました。

 

7日間のほとんど花の加工作業に関わらせていただきました。繊細な作業でしたが、その花を持って来られた方の背景などを想像し、この花の後ろには人の思い出があるのだなと身の引き締まる思いで一つ一つ丁寧に作業に携わらせていただきました。

接客にも2回同席させていただき、2件とも違った内容の依頼でしたが、どちらもその人との思い出を残すためにお花を残したい、と共通の思いがあり、お客様とのコミュニケーションを通して温かい気持ちになりました。

 

私がプレシャス株式会社のインターンシップに応募したきっかけは、フードロスなどのたくさんのロス問題があるなかで、買われなかった花が大量に処分されている「フラワーロス」に興味を持ったためです。

コロナ禍などでお祝い事やイベント等の中止が相次いだことから、花のニーズが減少し廃棄される花が増え、また花は結局枯れてしまって捨てるから買わないという人も増えているようです。

 

プリザーブドフラワーでも保存は出来ますが、持ちは長くても5年ほどと限りがあります。

しかしプレシャス株式会社のソリッドフラワーは20年以上も形がほぼ変わらない状態で保存ができます。

プレシャス株式会社の花の加工技術が広まることで、思い出として一生残すことができるだけでなく、フラワーロスも削減できるのではと感じました。

 

インターンシップ期間中はたくさんの人と関わりましたが、花には思い出を形にして残す力があるのはもちろん、花によってコミュニケーションが生まれたり、優しい人が花を好きなのではなく花がその人を優しくしているのかな、と昔から花と関わってきましたが改めて花の力や凄さに気づくことができたと思います。

 

今回のインターンシップで学んだことを忘れず、日々精進していきたいと思います。

7日間ありがとうございました。