こんばんは。
書くのを迷ったけど、自分の弱い所も駄目なところも、今感じてる気持ちも残すために書く事にします。
1年半くらい前からかな。起業したくて、普段読まないような本も読んで、セミナーも参加して色んな人の話も聞かせて貰って、自分の描いた難病支援事業を開きたく、応援してくれる友人達も集め、今日は正式に立ち上げの書類作成の手続きを教えて貰おうと思って出掛けて来ましたが、諦めて帰って来ました。
立ち上げ支援の協力してくださる方から、モノの考え方が間違ってると指摘され、納得しながらも協力してくれる友人達にあるお願いする事をするように言われ、それが出来ないと言うと、その考え方がおかしいと指摘されました。『そんな簡単な事がなぜ出来ない』と何度も言われていたら、涙が出てきて止まらなくて、久しぶりに人前で大泣きしてしまいました。私の性格を見透かされてるみたいに、指摘される事が正しくて、なぜ出来ないかの理由も原因も全て自分の問題で、その人が言われている事も十分にわかっても、それをお願いする事がどうしても出来ない自分の気持ちを正直に伝えたら、涙が止まりませんでした。へんな所で意固地になる性格で、人の目を気にする部分といい格好しいが邪魔をして、私には起業は出来ないかもって気持ちになって来たら、更に涙が止まらなくてまさかの大泣き
。ここまで真剣に考えて来た事を、簡単に諦めるのは嫌だけど、私は起業の仕方を間違えていたのかも知れません。

私はかなり意地っ張りな性格のため、周りは私に合わしてくれる人が多いんです。だから、今日みたいに『あなたは間違ってる』ってストレートに言ってくれる人はとても貴重。なかなかない体験なので、勉強になりました。
今回の話をした友人にも『失敗したらどうするの?』って言われたけど、『やりたい事を挑戦しないで諦める事が失敗で、やってみてダメなら、いい経験だったと思う事にする』。そんな風に話していたけど、挑戦できずに諦める事になるかもしれない。『白紙に戻して考えて直しておいで』って言われ帰って来ました。
お鼻も目も真っ赤。
行く前から、頭のどっかでダメなような気がしていたのかな。無理言って友人に『ランチ付き合って欲しいなぁ』って前日に連絡していました。友人は泣いた顔の私とランチに付き合ってくれ、私の行きたかったお店をハシゴ。
友人は今日の話を聞いてくれ、自分の体験した事を話してくれ、立ち止まって考える事も新たに考え直すことも、今の私には必要な事だと丁寧に話してくれました。いつも困った時は、アドバイスしてくれ、友達であり親の目線でも考えてくれ、本当にいつも苦しい時に助けて貰ってばかり。間違ってる事は改める、人の意見は聞き入れるって事の大切さと、うんと悩んでも気持ちを切り替える事の大切さを彼女よりいつも学んでいます。
遅めのランチの後は『アップルパイ屋さんに行きたいんでしょ』って更に付き合ってくれ、美味しいものを食べてお腹いっぱいになったら、また新しいアイデアも生まれるかもって気持ちになりました。
帰宅後、起業に協力してもらう予定だった友人達に連絡するとみんなすぐに返信くれ、みんな同じような内容の返信をくれ、具体的なアドバイスをくれるFPさんやお友達や同級生達。諦めるのは簡単だけど、白紙に戻して考え直すことにします。
今回学んだ事は2つ。
協力してくれ支えてくれるお友達の存在と、どうしても起業実現のために出来なかった、自分のプライドを捨てられなかった事。でも、この部分を変えなくてもできる方法を自分なりに考える事にします。
ここがダメな所なんでしょうね(笑)
あぁぁぁ





でも全て書いてスッキリした。
多発性硬化症