勝負に命をかけている「本気の」アスリート専門★メンタルコーチ

勝負に命をかけている「本気の」アスリート専門★メンタルコーチ

プロアスリート・オリンピックを目指す日本のトップ選手・本気で勝ちたいと思っている学生アスリート・本気でやってる部活動のメンタル支援をしています。本気で勝負に挑んでいる人、大好きです。

自分のもてる実力を100%本番で発揮したい。

もっともっと、実力をつけたい。

最高のメンタルで勝負したい。

現役時代を終える最後の一瞬まで努力し続けたい。



プロスポーツ選手、オリンピックを目指す選手から、
高校生、ジュニアで活動する子どもたちまで。


スポーツの本気の勝負を通じて、
「人生を輝いて生きる糧」をたくさんたくさん得てほしい。

悔いなくやりきった時、
きっとあなたの中にはたくさんの宝物でいっぱいになっていると思う。

そんなあなたを「本気で」応援します。


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2011年から2012年5月までメンタルサポートをした、
【トランポリン 長崎峻侑選手インタビュー(世界選手権銀メダリスト)】
彼がメンタルコーチングから得たものを、ぜひご覧ください。



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先日、テニスの錦織選手が、
世界ランキングナンバー1のフェデラーをやぶったと
ニュースで報道されていました。

いやーすごいクラッカー
と私も拍手を送っていました。

ところが、その後の準決勝(だったかな)で、
世界ランキング100位以下の格下の選手に負けてしまったのです。

私の中では、「残念!」という想いと同時に、「やっぱり汗」という想いもありました。

彼がインタビューで、こういっていました。
「フェデラーに勝つことは、自分の中の目標の一つだった」と。

彼の当初の目標は、恐らくトーナメントで結果を残すことだったんだろうと
思うのですが、
その前に、フェデラーとあたり、勝つことで、
その前から持っていたどうしても叶えたい目標を一つ達成してしまったということです。

目標を達成した人間は、新たな目標を本当の意味で心の奥深くで体感しないと、
次の試合での実力は発揮しにくいんです。

なので、彼はもう一度、フェデラーとの試合のあとに、
自ら改めて目標設定をするべきだったんです。


これは、ロンドンオリンピックの男子サッカーでも同じことが起こっていたと
記憶しています。

決勝に進出すること!

これが男子サッカーの目標でした。

そして彼らはスペインを初戦で破るところから、
どんどんと結果を出し、決勝ラウンドに進出しました。

残念ながら、ここで彼らの目標は達成されてしまいました。

決勝ラウンドに入る前に、もう一度、心が燃える目標設定をしてね!
と私は心の中で祈っていましたが・・・・・

結果は4位。メダルを取ることは出来ませんでした。

達成した目標をクリアしてしまったとき、
さらに先の目標をすぐに設定すること。

しかも、本当に心が「そうそう!」と思えるもの。
本当に達成したいと心の底から思えていて、できると確信している目標に。

そんな目標設定のお手伝いも私たちの仕事です。
3月31日にゴルフスクールに通う子ども達に
セミナーを行いました。

テーマは、「感謝の気持ちをアップする」。

最初は非常に固かった子ども達。
どのセミナーも、まずは身体をほぐし心を温めるところから開始します。

たくさんのゲーム感覚のワークをやっていくうちに
どんどんほぐれて来て、らしさがどんどん出てくるようになりました。

ゴルフを始めたきっかけや、
やっていて楽しい!と思ったとき
悔しかったとき
苦しかったけど乗り越えられた経験

こんな話もしてもらいました。

ゴルフを始めた原点、なんで自分はゴルフが好きなんだろう?
今までどんなことがあったんだろう?

これを思い出すことで、ゴルフへの愛情がもっともっと湧いてきます。

その後、
ほめ合いワークをやり、自己効力感を引き上げつつ、
今まで振り返って来て、どんな人にどんな感謝がしたい?
と問いかけ。

みんないい顔してました!

$勝負に命をかけている「本気の」アスリート専門★メンタルコーチ-ゴルフキッズ


セミナーの後日談。

親に言われたらむかついてやらないことも、
事務局長に言われたら、イヤでもやらされることも、
ひさ子さんに言われたら自分からやろうと思う、


と言ってくれた子がいたようで。

うれしいな!
もっともっと子ども達に輝いてほしいと思います!
こんにちは。
メンタルコーチの関口ひさ子です。

先日、テレビを見ていたら、
プロゴルファーを目指すアイドルの女の子が、
芸能人のゴルフ好きの人と勝負するという番組が放映されていました。

その番組でこんな場面がありました。


ゴルフコースのど真ん中に、大きな木が生えています。

アドバイスのために一緒に回っていた元プロゴルファーの方が、
アイドルの子に質問しました。

「一番気をつけなきゃ行けないことは何?」

「木にボールをぶつけること」

私はこのとき、あ、木にボールぶつけるな・・・と予想しました。
そうしたら予想的中。

彼女は、木に見事ぶつけてしまい、ボールが戻って来てしまったのです。

なぜ、彼女は木にボールをぶつけてはいけないと思っていながら、
ぶつけてしまったのか。

なぜなら、意識は「木にボールをぶつけること」に向いたからです。

潜在意識は、否定表現を認識しません。

「木にボールをあててはいけない」と考えていることは
「木にボールをあてる」と考えていることと同じことを意味します。

なので、意識では「あててはいけない、あてないようにしないといけない」と考えていても、
潜在意識は不思議と「当てる」方向に体を動かすのです。


ここで大切なのは意識を切り替えること。

一度、○○してはいけない、と考えてしまっても、
「ここは、右のあそこを狙って打つ」などと、
別の表現にして、
「○○してはいけない」→「××する」という意識に切り替えること。

これが大事なんですね。

指導者の方でも、

「三振はするなよ」
「左肩を下げるな」
「手を曲げてはいけない」などと指導している人はいませんか?

これは、
「三振しろよ」
「左肩をさげろ」
「手を曲げろ」
と言っているようなものなので、気をつけてくださいね!