昨日1ヶ月ぶりにパパに電話しました。

何度か「泣いちゃうから!緊張するから!」って理由で遠慮してたんだけどね。

2回目だったけど・・・

やっぱり途中からウルウルと来てしまい、それからはずっとティッシュ握り締めて・・・何度も忙しくティッシュ交換しながらの電話でした。


パパの声はとても優しくて、ホントに心から「パパ」って思えた。

またいろいろと昔の思い出を話してくれた。

ひとみが思わず号泣してしまったのは まだ赤ちゃんのときにひきつけをおこしてしまったときの事。

ビックリしてパニック状態のママに冷静に指示してくれて、パパは自分の親指をひとみが舌を噛まないように!!って入れつづけてくれたこと・・・。

病院に着いた頃にはパパの親指は歯型がついてたみたい。

医者に「お父さん!いくら小さい子でもひきつけを起こしてるときはすごい力で噛んでしまう危険があるんで、ふつうは自分の指入れませんよ!!割り箸などを使いますよ!じゃないと場合によっては指が噛み切られちゃうこともあるんですよ!!」って注意されたらしい。

それでもパパは「たとえ娘に指を噛み切られても構いません!舌を噛まないでいられるのなら!それに割り箸なんて探してる暇はありませんでした!」って言ったそう。

落ち着いてからパパはママに「あんなに小さい子でも、結構力強いんだな!こんなに歯型がついたぞ~!」って・・・驚いてたそうです。



ひきつけを起こして救急車で運ばれて大変だった!!って話は聞いてたけど・・・

裏でパパが必死で守ってくれてた!!ってのは知らなかった。


やっと今、18年ぶりにパパと連絡が取れるようになってすごく嬉しい。

でも、そうなると新たな夢が出てくる。

パパと一緒に旅行に行きたい。

パパと一緒にお風呂に入りたい。

パパと一緒に寝たい。


大きくなった今・・・お風呂と寝る・・・は無理。

大好きだったパパと小さいときはいつも一緒にお風呂に入ってた。


ママに言ったら・・・「それ怖いわよ!でも、言ったらきっと喜んでくれるだろうけど・・・こわいわよ!」って笑いながら言ってた


うー・・・もっと一緒に風呂に入りたかった・・・。