吉祥寺で子育てと自分磨きを楽しんでいるプレシャスネットの齋藤です。
幼稚園や学校で冬はよくなわとびが行われることもあり、プレシャスネットでなわとび講座を開催させて頂いていますが、よくコーチへお子さんのなわとび長さのことでご質問を受けるのでわかりやすく画像化してみました♪
長さ調整の方法
お子さんの使っている縄跳びを付け根で持ち、両足でなわとびを踏んで、そのまま上に引っ張ってください。さらに両ヒジを直角に曲げた状態で横に開いて、縄跳びがタルミ無く伸びたらちょうどいい長さです。ここで両ヒジが上に上がっていたら長すぎて、反対に下がっていたら短すぎるのでご注意ください!
ポイント
縄跳びは手首を軸として上下に回転します。よって両足で踏んで肘を90°に保てるロープの長さは、調度ロープが上にあがった時、頭の上を通り過ぎる長さに等しいことになります。
長さ調整の方法
お子さんの使っている縄跳びを付け根で持ち、片足でなわとびを踏んで、そのまま上に引っ張ってください。縄跳びがタルミ無く胸の高さ、あるいはわきの下まできたらちょうどいい長さです。
ポイント
幼児や幼稚園児は縄跳び初心者のため恐怖を感じないようにするため、小学生より少し長めに調整します。
長めに調節することにより、
①頭上のかなり上にロープを通すことで恐怖を感じさせず、正しい姿勢でとべます
②長いことにより、テコの原理で力が無い幼児や幼稚園児でも小さな力で回すことができます
初心者である幼児あるいは幼稚園児にとって、縄跳びを長く調整することは正しい姿勢で跳んでもらうために必要なことなのです。
長いと縄を切ることになるかと思います。すぐ成長するから切りたくないなって私も最初は思いました。でも、お子さんにとって最適な長さで練習していただくのが一番だと思います
なわとび練習の際、この記事がお役に立てていれば幸いです。
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