【活動報告】運動能力向上講座で運動が得意な子を目指せ! | 吉祥寺やその周辺で子育てをしているママのためのプレシャスネット

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先日、運動能力講座を開催させて頂きました。

 

 

 

合格参加者の声合格

 

 

短時間の間にいろんなテーマでいろんな動きを体験できてとてもいい刺激になりました!毎回全く違うプログラム構成だと飽きずに参加できるかなと思います。(5歳のお子さんの保護者様)

 

親が教えようと思っても、なかなか聞く耳持たない感じなので、とても助かっています。指導も分かりやすく、コーチが2人で見てくれるので手厚いと思います。(7歳のお子さんの保護者様)

 

たくさんの方に楽しんでいただけて、よかったです照れ

 

 

 

運動能力向上講座に関して、いまいち何をするのかわからない!?という親御様がいらっしゃるので、簡単に説明させていただきます。

 

運動能力向上講座では、様々な競技で活用できる身体の動きなどを取り入れて 基礎的な運動能力を高めることを目指します。 運動神経は一般に幼稚園や小学生の遊びによって形成されると言われています 

 

レッスン例

 

 ~ティッシュつかみ~ 

 

 

 

ヒラヒラと不規則に動くティッシュを空中で掴みます。 目で追いつつ左右の手を器用に使わなければならないため 空間認識能力が高まります。 レッスン序盤で1枚のティッシュを掴みことにはじまり、何回か行った結果 複数枚のティッシュをつかむこともできるようになりました。 このようにいろんな刺激を脳・神経系に対して入れることにより 他の運動に対しても対応する能力が高くなる可能性があります。

 

 ~マーカーリング~ 

異なる色のマーカーに足を入れていきます。 コーチが言った色に対して素早く反応する必要があるため 瞬時に判断する能力が高まります。 場合によっては片足になるためバランス感覚の習得にもつながります。 対人スポーツでは不規則な動きがほとんどのため 決まった運動を行なうだけでなく、その場の状況に応じた動きが必要です。

 

 ~マーカータッチ~ 

 

 

マーカーリングと似ていますが コーチが言った物と同じ色のマーカーを素早く触ります。 (バナナ=黄色、いちご=赤、みかん=オレンジ、メロン=黄緑など) 1つの色だったり、2つ同時に触ったり、複数言った物と逆の順番で触ったりします。 脳内で1度変換する作業があったり、素早く記憶する必要があるため 右脳(イメージなど)と左脳(言語など)をしっかり使うことになります。 

 

 

 

これらはあくまでレッスン例ですので その場の状況や参加者のレベルによって臨機応変に変えていく必要があります。 簡単すぎてもダメ、難しすぎてもダメ、子どもがやればできる。 チャレンジすることで自分ができるようになるという成功体験も大切な要素です。 

 

レッスンをより良いものにしていくため、何かご不明点やご要望がありましたら参加者の方からもご意見を頂けたら幸いです。

 

 

 

【参考資料】

 

 

 

 

 ※プレゴールデンエイジ(3~8歳)とは。 運動能力の基礎ができあがる時期。 神経系が急速に発達していきます。そのため、器用さ、リズム感、バランス感覚の習得ができます。多種多様な動きを体験することが大切です。 

 

※ゴールデンエイジ(9~12歳)とは。 運動の技術を即座に習得できる時期。 スポーツにおいて複雑、高度な技術もすぐに覚えることができる大変貴重な時期です。神経系の発育がほぼ完了します。筋力、体力トレーニングではなく、テクニックを身につけるのに最適です。