★備忘録・・・【 フィプロニルについて 】
主観・客観も含む・・・【 備忘録 】

毎年春から秋にかけて
スポットタイプのフロントラインなどのお世話になるのが一般的
推奨されるままに 以前は毎年使用^^
ある大きな懸念がきっかけで
本当に大丈夫なの?
疑問が重なった・・・
体重に対しての使用量に幅がありすぎる^^
仮に体重2キロの子でも10キロの子と同じ1本使うことを推奨していた
分けて使うことに眉をひそめる獣医さんが多い@@
・・・
実際 我が家は途中から
小さいサイズでは無いものを病院で購入し
体重に比例するよう
わけて使用していたけれど
ノミもダニもつかず問題なかった。。。
最近やっと5Kg未満 XSサイズが出てるけれど
それでも幅がある。。。
ワクチンの周期も・・・
特に
狂犬病のワクチンに不活化を取り入れないことも問題だし。。。
薬剤の量も大きなワンちゃんと小さなワンちゃん同じ@@
疑問がいっぱい・・・
フロントライン系に話はもどり
再再・再度 獣医さんにお伺いしたところ
やはり
皮下脂肪内に留まるので安全性が高いという^^
本当に脂肪の中だけに留まる?
大丈夫です
真皮までいかない?
いかないです
本当?
そのシステムが疑問で~
若いうちはまだしも
毎年のことだしお薬は蓄積されると恐いから@@
ワンちゃんの皮下組織
【犬の皮膚】
表皮 3-5層
pH 7.5(中性)
ターンオーバー 約20日
【人の皮膚】
表皮 10-15層
pH 5.5(弱酸性)
ターンオーバー 約28日
お話しを進めるうちに先生曰く
実際に見たわけではないけど
と
(製薬会社の実験のこと)
基本的に獣医さん達は製薬会社の研究現場を見るわけではない
報告書及び聞くだけだから・・・
臨床結果から登録許可がおりたものを使用することになる
ではフロントラインはノミやダニに刺されてから効くと言うけど
刺される前に回避できると言わないのは何故?
これは
製薬会社がノミ、ダニを回避すると登録してないから文言に入れられない
ただ実際は 這うだけで刺さない場合が多いと言っている
現時点では安全性が高いので
回避と予防を計りにかけると
ダニなどからの感染症から守ることを
薦めることになると。。。
それもよ~く分かる・・・
フロントラインは独占だったしね
今は後発も出てるけど
内容はあまり変わらない@@
庭先など外でのみ生活しているワンちゃんには
逆に必要だとも思う。。。
もうこれは
自己責任のもとあえて回避を選ぶか
予防するかの選択になるわけで・・・
難しい問題@@
今の私は・・・基本的には回避!
ただ
草村などが多い場所や旅行に行く時には予防!
常に
フロントラインプラスはストックしている
プラス昔使用していた
フロントラインスプレーを再度常備しようと思っています^^
理由は
フィプロニル(FIPRONIL)の含有量がスポットタイプよりも少ないので
その子の体重に合わせた量が使える
ついたノミ、ダニには即効性がある。。。
(卵の孵化には効力なし)
妊娠中のワンちゃんネコちゃんにも使用でき
生後2日齢の赤ちゃんにもOK
これはフィプロニルの含有量の問題でOKなんだと理解しています^^
250mLボトルの場合(1プッシュあたり1.5mL)
短毛種の動物:体重1kgあたり2プッシュ
長毛種の動物:体重1kgあたり4プッシュ
100mLボトルの場合(1プッシュあたり0.5mL)
短毛種の動物:体重1kgあたり6プッシュ
長毛種の動物:体重1kgあたり12プッシュ
この1プッシュの差はスプレーノズルの違いによるものです^^
ただし使用する際は
絶対に舐めさせないように乾くまで待つという細心の注意が必要!!!
また
外傷のある子には使用をしない。。。
薬に副作用が無いものはなく
固体ごとに違うもの・・・
ノミ、蚊、ダニぐらい身体に副作用がなく100%防げないものだろうか(#`ε´#)
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
フィプロニル(英:fipronil)とは
バイエルクロップサイエンスの前身であるローヌ・プーランが開発した
フェニルピラゾール系殺虫薬の1つ
神経伝達物質であるGABAの作用を阻害することにより
ノミ、ゴキブリなどの駆除に使用される
遅効性の毒物であるため、混ぜたエサを摂食した昆虫が致死するまでに
巣やコロニーに戻る時間余裕があることが特徴
ゴキブリの場合
その死骸やフンを摂食した巣の仲間にまで効力を発揮するため
巣の集団全体へその効果が広がっていく
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
【 人間の基準値 】
農薬フィプロニル基準値0.002ppm
近年では 烏龍茶・ほうじ茶などが多く飲まれるようになってきているので
メキシコ産・中国産は注意が必要
また
インド産の紅茶に関しては
基準値を超えるダニ駆除剤「プロパルギット」
及び殺虫剤「モノクロトホス」が検出されたことより
検疫所のモニタリング検査をし
厚生労働省は輸入者のリーフルが所在する東京都に対し
当該品が国内で販売等されることのないよう回収等適切な対応を依頼
☆【有機農業ニュースクリップより】
EU:神経毒性農薬フィプロニルの使用制限を決定
欧州食品安全機関(EFSA)はこの5月
トウモロコシとヒマワリの種子消毒に使われた場合
ミツバチに影響が及ぶという検討結果をまとめていた
欧州委員会は2013年7月16日
ミツバチ保護を理由に浸透性殺虫剤フィプロニルの使用制限を決定した
賛成23か国
反対はスペインとハンガリーの2カ国
日本ではフィプロニルは多くがイネの育苗時に粒剤が使われるほか
水和剤がナタネやキャベツ
ブロッコリーなどに使用されているほか
ペットのノミ取り剤など動物用としても使われている
☆フロントライン・プラス
・5kg未満の(XSサイズ)の含有量:【フィプロニル】100ml中10g
(1ピペットの量は0.5ml)
・2~10kgの含有量:(1ピペットの量は0.67ml)
・フロントラインスプレーの主成分はフロントライン スポットオンと同じ
ただし濃度はスポットオンの2.5%と少ない
フィプロニル100ml中 0.25g
(スポットオンは100ml中 10g)
◆国際化学物質安全性カード/ICSC番号:1503のデータ

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毎年春から秋にかけて
スポットタイプのフロントラインなどのお世話になるのが一般的
推奨されるままに 以前は毎年使用^^
ある大きな懸念がきっかけで
本当に大丈夫なの?
疑問が重なった・・・
体重に対しての使用量に幅がありすぎる^^
仮に体重2キロの子でも10キロの子と同じ1本使うことを推奨していた
分けて使うことに眉をひそめる獣医さんが多い@@
・・・
実際 我が家は途中から
小さいサイズでは無いものを病院で購入し
体重に比例するよう
わけて使用していたけれど
ノミもダニもつかず問題なかった。。。
最近やっと5Kg未満 XSサイズが出てるけれど
それでも幅がある。。。
ワクチンの周期も・・・
特に
狂犬病のワクチンに不活化を取り入れないことも問題だし。。。
薬剤の量も大きなワンちゃんと小さなワンちゃん同じ@@
疑問がいっぱい・・・
フロントライン系に話はもどり
再再・再度 獣医さんにお伺いしたところ
やはり
皮下脂肪内に留まるので安全性が高いという^^
本当に脂肪の中だけに留まる?
大丈夫です
真皮までいかない?
いかないです
本当?
そのシステムが疑問で~
若いうちはまだしも
毎年のことだしお薬は蓄積されると恐いから@@
ワンちゃんの皮下組織
【犬の皮膚】
表皮 3-5層
pH 7.5(中性)
ターンオーバー 約20日
【人の皮膚】
表皮 10-15層
pH 5.5(弱酸性)
ターンオーバー 約28日
お話しを進めるうちに先生曰く
実際に見たわけではないけど
と
(製薬会社の実験のこと)
基本的に獣医さん達は製薬会社の研究現場を見るわけではない
報告書及び聞くだけだから・・・
臨床結果から登録許可がおりたものを使用することになる
ではフロントラインはノミやダニに刺されてから効くと言うけど
刺される前に回避できると言わないのは何故?
これは
製薬会社がノミ、ダニを回避すると登録してないから文言に入れられない
ただ実際は 這うだけで刺さない場合が多いと言っている
現時点では安全性が高いので
回避と予防を計りにかけると
ダニなどからの感染症から守ることを
薦めることになると。。。
それもよ~く分かる・・・
フロントラインは独占だったしね
今は後発も出てるけど
内容はあまり変わらない@@
庭先など外でのみ生活しているワンちゃんには
逆に必要だとも思う。。。
もうこれは
自己責任のもとあえて回避を選ぶか
予防するかの選択になるわけで・・・
難しい問題@@
今の私は・・・基本的には回避!
ただ
草村などが多い場所や旅行に行く時には予防!
常に
フロントラインプラスはストックしている
プラス昔使用していた
フロントラインスプレーを再度常備しようと思っています^^
理由は
フィプロニル(FIPRONIL)の含有量がスポットタイプよりも少ないので
その子の体重に合わせた量が使える
ついたノミ、ダニには即効性がある。。。
(卵の孵化には効力なし)
妊娠中のワンちゃんネコちゃんにも使用でき
生後2日齢の赤ちゃんにもOK
これはフィプロニルの含有量の問題でOKなんだと理解しています^^
250mLボトルの場合(1プッシュあたり1.5mL)
短毛種の動物:体重1kgあたり2プッシュ
長毛種の動物:体重1kgあたり4プッシュ
100mLボトルの場合(1プッシュあたり0.5mL)
短毛種の動物:体重1kgあたり6プッシュ
長毛種の動物:体重1kgあたり12プッシュ
この1プッシュの差はスプレーノズルの違いによるものです^^
ただし使用する際は
絶対に舐めさせないように乾くまで待つという細心の注意が必要!!!
また
外傷のある子には使用をしない。。。
薬に副作用が無いものはなく
固体ごとに違うもの・・・
ノミ、蚊、ダニぐらい身体に副作用がなく100%防げないものだろうか(#`ε´#)
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フィプロニル(英:fipronil)とは
バイエルクロップサイエンスの前身であるローヌ・プーランが開発した
フェニルピラゾール系殺虫薬の1つ
神経伝達物質であるGABAの作用を阻害することにより
ノミ、ゴキブリなどの駆除に使用される
遅効性の毒物であるため、混ぜたエサを摂食した昆虫が致死するまでに
巣やコロニーに戻る時間余裕があることが特徴
ゴキブリの場合
その死骸やフンを摂食した巣の仲間にまで効力を発揮するため
巣の集団全体へその効果が広がっていく
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【 人間の基準値 】
農薬フィプロニル基準値0.002ppm
近年では 烏龍茶・ほうじ茶などが多く飲まれるようになってきているので
メキシコ産・中国産は注意が必要
また
インド産の紅茶に関しては
基準値を超えるダニ駆除剤「プロパルギット」
及び殺虫剤「モノクロトホス」が検出されたことより
検疫所のモニタリング検査をし
厚生労働省は輸入者のリーフルが所在する東京都に対し
当該品が国内で販売等されることのないよう回収等適切な対応を依頼
☆【有機農業ニュースクリップより】
EU:神経毒性農薬フィプロニルの使用制限を決定
欧州食品安全機関(EFSA)はこの5月
トウモロコシとヒマワリの種子消毒に使われた場合
ミツバチに影響が及ぶという検討結果をまとめていた
欧州委員会は2013年7月16日
ミツバチ保護を理由に浸透性殺虫剤フィプロニルの使用制限を決定した
賛成23か国
反対はスペインとハンガリーの2カ国
日本ではフィプロニルは多くがイネの育苗時に粒剤が使われるほか
水和剤がナタネやキャベツ
ブロッコリーなどに使用されているほか
ペットのノミ取り剤など動物用としても使われている
☆フロントライン・プラス
・5kg未満の(XSサイズ)の含有量:【フィプロニル】100ml中10g
(1ピペットの量は0.5ml)
・2~10kgの含有量:(1ピペットの量は0.67ml)
・フロントラインスプレーの主成分はフロントライン スポットオンと同じ
ただし濃度はスポットオンの2.5%と少ない
フィプロニル100ml中 0.25g
(スポットオンは100ml中 10g)
◆国際化学物質安全性カード/ICSC番号:1503のデータ

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