内なる”セクシャリティ”を呼び覚ます
女性性覚醒プロデューサー＆
潜在意識心理学の専門家 磯部夏代子です。
昨日、書きました
「自分の気持ちを正直に
感情的にならず伝える」
と言うことについての
続きを書いてもたいと思います。
相手にこうして欲し時に
「感情的にならずに気持ちを伝える」と言われると
あなたは本当にそう出来ますか？
いい方は何となく冷静に
出来るかもしれません。
でも
本当の意味で感情抜きで
「こうして欲しい」という気持ちを
相手に伝えることは
意外となかなか出来ないものです。
それはどうしてか。
私たちの心の奥底には
「こうして欲しいのに！」がうごめいて
消えないでいるからです。
その感情を押さえ込みながらの発言・・・
そう言っても
相手が変わることはあまりないのでは
ないですか？
言ってはみたものの
変わらない相手の態度に
逆にイライラして
むしろ言う前より
なんだかイライラが増していたりする・・・
これでは
現実はますます変わっていきませんね。
まず
この増したイライラの奥には
「私がこんなに折れて言ってあげたのに」
という既に上から目線で相手を見ている。
その更に奥には
「相手が変わって当然」
という思考
そのまた奥には
「私が正しい」
という思考があるからです。
どんなに感情を押し殺しても
その思考がある限り
相手はお見通し。
変わるはずがないのです。
カウンセリングでは
この「私が正しい」
「相手が変わって当然」
「私が折れてあげたのに」
の思考をつくっている
更に奥の思考である
私たちが小さな頃に作り上げた
思考を潜在意識に見ていきます。
すると、
よく言われる
自分の投影、鏡の法則、相手は自分自身・・・
そう言う本当の意味を実感出来るように
なってくるのです。
そうやって
相手の姿に自分自身を見た時
すでに相手が変わっているのです。
全ての出来事の発信元は
自分の思考なので
本気で人を変えたいと思うのならば
まず自分の深い思考を知らなければならないのですね。
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