1月から受講していたさとゆみビジネスライティングゼミが3月末で終了しました。

引き続き4月1日にスタートした“朝6時から30日間連続、さとゆみゼミの卒業生メンバーに話を聞く”ツイッターライブを聴いています。

ゼミの主催者であり、恩師の佐藤友美さんが同期の皆様お一人お一人にインタビューなさるのですが、相手の素晴らしさを引き出すスキルと話の内容が深いのです。お陰で日ごろは宵っ張りの私も、苦手な早起きを継続できています。
今朝はアクティブ・カラーセラピーとピッタリ重なり合う内容でした。

 

さとゆみさんいわく 一杯問いを重ねて、その人が自分が何を思っているのかをちゃんと自分の言葉で言えるようになる。
言い換えると相手の思考を言語化してあげることが ライターの仕事として尊いと思える。

 

著名な人の格言より人生において力になるのは、自分で考えた言葉。たとえばこう生きていきたいとか、ここを自分の美徳と思っているだとか。自分で気付いた言葉は、その先の人生を支える。

 

インタビュアーとして言葉を駆使する質問は プロとしてのテクニックと経験が必須です。アクティブ・カラーセラピーとの違いは、問いと答えの間に色を挟むことで、より簡単にその人自身の言葉で気付きを得られることです。

例えば「あなたの強みは」と問いかけられると、一旦考えなければ答えに到達しません。

けれど「あなたの強みと思う色は」と目の前に色を提示されたら、考えずに直感で選ぶことができるでしょう。続けて「その色はどんなイメージですか」と訊ねられると、自分と向き合うインナーコミュニケーションが始動します。やがて色を使って抽出した言葉、すなわち自身が導き出した答えによって自分を受け入れ、人生という航海の舵を握れるようになる。

それがアクティブ・カラーセラピーなのです。

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