学生時代からずっと私が言われていたのは

「元気ね1!」でした





女性への褒め言葉って
「綺麗」とか「可愛い」とか
「色っぽい」とか「チャーミング」とか
かなりのバリエーションがある筈ですが

終始一貫「元気ね!」のみ(苦笑)



その元気が取り柄の私が
ここ数年ご縁のなかった「風邪」に
取りつかれてしまいました


発熱で体がだるい
ずっと横になっているので
背中が痛い


何より大好きな色を見たくない!!!


ベッドから見える庭のピンクの紫陽花と

葉っぱの緑には心が和むのですが


人工的な色は一切目にしたくない!



友達があまりに心が病んでいる時は
色を見るのが怖いと

言っていたのを思い出しました


なので色を愛でることは
健康のバロメータになり得ることを
痛感しています



「体のどこにも意識が行かない」



それが私にとっての健康の定義


疲れてへたり込むように眠れる時の幸せ感



夫の高校の先生が


「まず健康!」

が常套句だったという言葉が
身に沁みます



小さい子供がいるわけでもなく
手のかかる病人を抱えているわけでもないので
予定をすべてキャンセルして
ゆっくり体を休めていられるのも

幸せなのですね