伝える意味

教えてくれた神戸に、本当に


どうもありがとう。


阪神大震災から15年、


沢山傷ついた。沢山失った。


それでも


神戸の街はたくさんの事を乗り越えて


笑顔を送ってくれました。


まず神戸についてすぐ、小学校ではMetisさんPENGINさんと自分で小学生に授業をさせてもらい、


歌わせてもらい


それだけですばらしい事なのに、


なんとサプライズで小学生達から自分たちにむけて


手話つきの歌のプレゼント


みんなで号泣です。


純粋な心にありがとう。


そして神戸復興イベント会場に移動し


完全燃焼。むしろこれ以上にない感動でした。


MetisさんPENGINさん、そして阪神タイガース真弓監督とステージにたてたことも伝えられたこと、


そして

ステージからみえたみんなの顔は


震災から15年の月日がたって一生懸命ふんばってきた街の


まっすぐな目をしていました。


感動です。涙がまったくもってとまりません。


応援しにきてくれたみんなも、本当にありがとう。



ライブが終わって地元のご家族から


ものすごくあったかい話を頂きました。



「私の息子は知的障害を持っていて、

誰かの歌を聞いて何かを感じる事が今まで生きてきてなかったんです。

でもPreciousさんの歌を聞いて人生で初めて

”この人のCDを買ってほしい”と子供が言ってくれた。


感じてくれた。


感動しました。本当にありがとう。伝えてくれてありがとう。」

俺は伝えることの意味を


本当に伝える意味を


またひとつ、神戸の街で教えてもらいました。


泣いてる場合じゃなくて、俺も進まなきゃ。


心の底に染みた最高な一日でした。


これからも自分は生きてるみんなを


精一杯支えたいです。


最高の時間をありがとう。

みんなの気持ちをかみ締めながら1歩1歩


これからも進みます。



素直でいれる今日に


感謝。


Precious

阪神タイガース真弓監督と1枚

打ち上げではPENGINの346さんと酔っ払いの俺はパシャリ