にゃんだか…思いがけず、そこはかとないロス状態から
抜け出せないまま、はや１週間…
John Cena says farewell to the WWE Universe :
プロレスなんて、ミッキー・ロークの『レスラー』以降
観た(とは言えないかもだけど…) こともなく、あまり食指が動く
ジャンルとは言えないのだけれど
この数か月、とってもお世話になっている 『ピースメイカー』
の主演ジョン・シナの引退試合ということなので
とりあえず…と、軽い気持ちで観た末に、見事な不意打ちを
受けてしまって今日にイタル
いかんせん、プロレス門外漢ゆえ、史上最多17回の世界王座を
獲得した スーパースター/ レジェンドと聞いても、プロレスには
ちょっぴり偏見があったりもして (ごめんなさいっごめんなさい…)
俄かにその凄さを実感できずにいたのだけど
↑の数字を見た際、8570日のキャリアで、今日のTV放送が
726回目だと…単純計算で、ほぼ12日おきに試合？！
それを23年間、ドラマで例えるなら、シーズン23だよ…
試合には負けても、仲間からのリスペクト
んのぁ～～こんなシーンを見せつけられてしまうと
プロレスファンでなくとも、自然と視界がにじんでくる…
深々と丁寧なお辞儀をした後、シューズを脱いで
リングを降りて歩き出す後ろ姿に、辞めないでぇ～～(え？ｗ）
と、思わず心の中で叫んだことは内緒なりよ…ぷっ
"Thank you, Cena " のチャントも、大歓声も、涙腺が
もち堪えられないから、やめて～と心の中で叫んでいたら
最後に敬礼をした後でトドメの言葉
"It's been a pleasure serving you
all these years, Thank you." (John Cena)
もうね…プロレスファンのキャリアがなくたって
”Thank you, too！" と、涙目で言わせてもらったなり
23年間、ほんとうにお疲れ様でした
