昨日、はじめて歌舞伎を生で観ることができました。
はじめての歌舞伎座!!!
建物の外観の迫力にも圧倒されました。
襲名や初舞台というめでたい公演のようで
緞帳も素敵でした。
今回はこの、イヤホンガイドのお陰で
作品をさらに理解することができました!
幕間には、今回初舞台を踏まれる役者さんや
襲名された役者さんのインタビューも聞けて
たのしめた!
イヤホンガイドを聴きながら、美味しくいただきました!
上州土産百両首。
昔からある古典作品とはちがう
現代歌舞伎の面白みを感じました。
義経千本桜は華やかだった。
妹背山婦女庭訓は、
展開はなかなかに可哀想な話のはずなのに
滑稽さがあってそれがまた、面白かった。
女形さんの所作が美しすぎた。
そして、立ち回りの動きも
どうしたらあんな動きができるんだろうと
……そういうところも気になるようになりました。
古典芸能。長い歴史があり、脈々と受け継がれていくもの。
イヤホンガイドのインタビューでもお話があったけど、
たしかに、今は映像で過去のものも学べる。
だけど、映像だけでは学べない、引き継げないものがたしかにあるんだなと実感しました。
落語を聴きに行ったときも思ったけど、
現代ものも、古典も、どちらにも面白さがある。
ますますいろいろな作品も観てみたいと思いました。
大満足の歌舞伎デビューでした!