フランス🇫🇷とドイツ🇩🇪に行ってきました。

華やかで美しく、細かく手間暇が掛かるであろう建築好き

には堪らない国で、なんでも舐め回すように見てましたw


両国ともテイストは違えど

国全体が美術館?作品の展示会?のような、すごい国。


日常の中に感性を、磨かされてしまう景色が

すぐそこにあるのに嫉妬しちゃうな〜




私は

ノイシュヴァンシュタイン城を建てた

ルートヴィヒ2世めちゃくちゃ癖にブッ刺さりまして...😂


(ヘレンキームゼー城も行きたい!豪華絢爛ぶりが凄く、

国家財政を傾く程、お金を使ったらしい。興味しかないw)


ミュンヘン空港でひっそり置かれていて

見つけて飛びついたチョコ↓パッケージもタイプ🤍


お城に行く前日に、カフェで見つけたルートヴィヒ2世↓

(この時、誰か全くわかってなかった🤣

次の日ハマるとはw完全に伏線回収しましたね。)



彼のことは、お城を出てから調べると


・狂王

・孤高のメルヘン王子


と風変わりな人の様に言われていますが


私には

自分の欲望に一直線なだけにしか、思えなかった。



狂気的で異常なほどの執念をもち

それを望むカタチにする行動力と創造力。



間違いなく

彼の素晴らしさであり、個性ですよね。



彼はきっと孤独感故の

淋しさを感じないように、埋めるように

自分の好きで周りを固めてたんだと思うし。


それだけの、自分の世界を構築することで

色んなことを保ってたんだな〜と。



自分の好きに忠実な時って

ゾーンに入る感じになりますし

淋しさとか感じない気がするんですよね🤔



でも、

本当は、理解されたくて。

純粋に愛を向けられたかったんじゃないかな。

たった1人でも、いいから。


大衆ウケは、まるで無視している感じがしたので

多くの人に理解されたいとは思っていない気がした。


でも、結果として、

こんなにも多くの人が魅了されている。



とまぁそんなことを考え、城内の客室で

音声ガイド聴きながら、泣いてた←




彼はね、

きっと、変わってるんじゃないんですよ。

個性を惜しみなく表現しているだけ。



人間、みんな変わっていて。



その個性を把握し

自分で表現しているかどうかの違い



な気がしますね。




毎晩、缶ビール🍺を

飲みながらずっと考えていたんですが、



私は

人の狂気ともいえる程の想いから創られるものが好きで

もっというと、そういうものを創る人が好き。


私自身が、そういう風になりたいからで。

私が好きになる人は↓のような要素を持っている。



・赤裸々すぎる

・自分なりの美学を貫いている

・欲望にフルコミットしている

・生ぬるいことをしない、妥協を許さない

・わかる人にしか、わからない表現をする



あと、そういう方は、すっごく優しい人ばかり。

きついことも、厳しいことも言葉では言うけれど

想いやりや優しさが、嘘っぽくない。

だから、余計に好き。



私もそんな在り方をもっと極めていくゾ❤️‍🔥



あ、最後に

地元のドイツですんごい伸び伸びしているように見えて

仕方がなかったハリボーのゴールドベア↓笑っちゃったw