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QIGON Coachingの世界に訪問してくださり
ありがとうございます。
QIGONG Coachの佐藤です。
伊勢神宮内宮に鎮座されているのは、天皇の祖であり
八百万の神々の頂点に君臨し、伊勢におられる神々の
代表である『天照大神』です。
江戸時代では、江戸から伊勢まで片道15日、大阪からでも
片道5日もかかったと言われています。
それでも生きているうちに一生に一度はお伊勢参り
というのが昔の人々の願いでした。
神社仏閣参拝ブーム以来、神社で神頼みをすることは
神様に対して失礼？的な雰囲気が広まっています。
しかし、苦しい時、悲しい時、困っているとき、
絶望の淵に立たされてどうにもならないとき、
人には話せない深い悩みがあるときに、
神社に足を運ばなくても、人は祈り、
神様に頼ってきました。
伊勢の神様は『苦しい時の神頼み』を喜んで受け入れ
人生のどん底、行き詰って立ち往生している、
自分にはこれ以上何もできない、といった絶望の淵に
いる人にこそ、手を差し伸べてくれる神々なのです。
そして伊勢には天照大神だけではなく素晴らしい能力を
持った神々がたくさんいますが
『猿田彦大神』は、あなたを取り巻く不幸な状況を一掃し
必要な世界に導いてくださいます。
『天宇受賣命』は、あなたを助けるために寄り添い
神様との縁結びをしてくださいます。
『豊受大神』は、あなたの人生に衣食住の御利益を
もたらし、豊かな人生にしてくださいます。
『月読命』はあなたの内面を浄化し、良い人間に
変えてくださいます。
この四柱の神様によって満たされたあなたが、
最後に出会うのが、神々の住む高天原の頂点に君臨し、
八百万の神々をまとめている『天照大神』なのです。
『天照』とは、万物をあまねく照らすという意味であり
『太陽』を指します。
『天照大神』とは太陽の化身のことであり、表通りを
堂々と歩く人にも、裏街道をコソコソ歩く人にも、
動物や草木にも、すべてのものに光を与える神様と
いうことです。
しかもその恵みは出し惜しみすることなく分け隔てなく
えこひいきをすることなく、すべてのものに与え続ける
神様なのです。
そして神宮『内宮』という場所は、天照大神が鎮座する
神殿だけが『ご神域』なのではなく、内宮全体がご神域
という構造になっています。
鳥居をくぐって橋を渡ったら、そこから先は神の領域
なのです。
他の宗教では、神聖な場所にはその宗派の人しか
入れないという習わしがありますが、どんな国の人でも
どんな宗教の人でも、成功した人も困っている人も
常に門戸を開放しているのが神宮なのです。
神前ではただ『おかげさまでありがとうございます。』と
畏敬の念をもってお伝えするだけで十分です。
天照大神は神々の世界の最高神です。何も頼まなくても
お見通しで、すべてを知っています。
なので、頼みごとをしなくても既に知っています。
これが、伊勢神宮ではお願いごとをしてはいけない。の
本当の意味なのです。
すべてをお任せして、ただ祈ればよいのです。
そして、今うまくいっていないとしても、絶望する
必要は全くありません。
『この世界は良いところですよ。』と教えてくださるのが
伊勢の神様なのです。
『目に見えない気のエネルギーを使い、
幸せになれないすべてをケアする』ことに
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