　朝、5:00起きは久しぶりですが、昨夜は、爆睡だったので、意外にスッキリ！

　早々に、朝食と着替えを済ませて、出発です。

　本日は、クォーク(娘)のリクエストにより、福島県の一切経山の麓にある、鎌沼を目指します。

　元素としては、昨年10月以来ですから、約1年ぶりの鎌沼行です。昨年は、友人と紅葉🍁を観る中での鎌沼訪問を予定していましたが、最終的には単独行で、鎌沼へ。

　その静寂性と、沼の美しさを堪能。この時。の写真を見て、今回のリクエストがありました。

　但し、今回の天候は、曇りのち午後から雨の予報。

　標高は、1700mと地域ですから、実際には、それより早まる可能性もあります。途中の雨は避けたい。

　雨対策は、準備しましたが、クォークのスタイルは、あくまで軽装ハイキングレベル。

　雨に降られると少々厳しいので、極力早く目的地の鎌沼を目指します。

　7:30に、浄土平ビジターセンター駐車場に到着。

まだ、駐車場はガラガラです。

　7:45には登りを開始しました。一切経への登山道側から登ります。

　浄土平から鎌沼までは、厳しい登山道ではないのですが、ゴロゴロ石と粘土質の土、比較的直登のルートなので、すべらないように歩くので、足に疲労が溜まります。

　元素には、登山での普段使わない筋肉への継続的な負荷はキツイ。

　また、雨に降られる前に登りたい、と言うプレッシャーも、ペースを乱します。

前半のハイペースが祟り、途中挫折しかかりました！

情けない。

　何とか、鎌沼の湿原まで登りました。同じ時間に登山されているかたは、そのまま一切経山の登頂目指しています。流石ですね。皆さん、体力がある。

　膝の限界を考えて、今回も鎌沼周回の散策のみにします。

クォークの目的も、鎌沼周遊だったので、無事上がれて良かったです。

　今回は、曇の中での幻想的な、鎌沼です。

　やや、モノトーンのさざ波をはらむ風景を見せてくれました😊。

　登る時は、結構風が吹いて、気温の割に汗が冷えていましたが、鎌沼の湿原では、心地よいレベルで、木道を歩くことが出来ました。

　下りは、登山道の段差の激しさに、閉口。ステッキも利用しながらの3点保持で、膝への負担を減らしながらの下山です。

　それでも、10:30頃には、浄土平湿原まで戻って来ました。

　このタイミングで、一切経山が一時期的に晴れました。

活火山の荒々しい姿ですが、雄大な景色。

　今回も鎌沼まで、安定した天気の中でハイキング出来ました。そして、最後に、曇もかからない一切経山が観られた事。

　ススキ🌾とリンドウをはじめとした高山植物を観察して、秋を感じることが出来ました！

三連休中日、午後からの雨予報を踏まえ、朝から鎌沼を目指す！