私の気持ちでは、アットホームな雰囲気の塾が良いとおもっていました。

個人塾が捨てられないのはそんな理由からです。中規模の塾もそんなイメージを持ってしまったからです。


個人塾、または中規模の塾では大手のシステムを取り入れている場合が殆どです。独自の教材を作るのは中々難しいと思います。

と言うことは、一応学ぶ項目については大手も個人も変わりないということが言えると思います。後は、実績、価格、教育方針、子どもとへの接し方が、私たち保護者と塾に行く本人とのマッチングになります。


実績については、大手ほど人数が居ないので難関校の多さで比べることはなかなできませんが、合格した学校の実績を数年分眺めてみれば、その塾が対象としている学校のレンジが分かると思います。


個人塾でも中規模の塾でも色がそれぞれ見えてきます。恐らく、1学年20人~40人程度の規模だと思いますので、クラス分けも余りできないと思います。能力別のクラス分けも余り意味を成さなくなるかもしれません。

そんなときは、塾経営者の考えが色濃く打ち出されまます。


とりあえず私立校的な地域の要求に沿った塾、習い事(スポーツも含む)をやりながらのOKの塾、まじめに進学塾、何が何でも難関校の塾など分かれると思います。




ハッキリ言って大手塾は怖いです。あまり、良い印象はありませんでした。


塾に通ったことのない私(そもそも私が育った田舎には塾なんでほとんどありませんでしたから)は、夜遅くまで勉強をしている子どもが許せなかったのです。子ども達がかわいそうだとも思っていました。


子どもはのびのびと育てるべきものと思っていましたので、そんな光景を作り出している大手塾の姿は良い物とは思えませんでした。

今はあまり思いませんが、少なくとも大手Nは私の目にはそう映っていました。


さて、大手塾のメリット、デメリットをざっとおさらいです。

【メリット】

・カリキュラムがしっかりしている

・データが豊富(とりあえずこれが魅力)

・子どもの能力にあった進路指導ができる

・設備(環境)が良い(塾に行った時間、出た時間も分かったりする)

・難関校も目指そうと思えば目指せる実力が塾にも先生にもある(あとは子ども次第)


【デメリット】

・トップクラス以外はお金を儲けるところ

・個人塾より割高(塾の時間でついていけないところは別途補講を受ける(有料)

・きめ細かい指導ができないのではないか

・毎週末テストで子ども時間が中々とれない

・月一でクラス換えがあるのは子どもの精神的負担になるのではないか


しかし、安心して子どもを預けられる、ある程度のサービスの品質は保証されているのは魅力でしたが、高い、きめ細かい指導が手薄なのがマイナスポイントです。

チョー男を照らし合わせたとき、ある程度理解されないとメリットを受けられないと感じました。


ここで、誤解しないでください。大手塾は悪くないと思います。先生だって、クラスによって異なると言うことは先生が多いこと。つまり、先生と会わない場合は別の先生に変更できる可能性もあります。小さな塾で先生と会わない場合は即塾の変更になってしまいます。


そして、先生に依存するような子で無ければ、大手塾は自分を試せる、成績が良ければ自分を表現できる場でもあります。

この場合は、大手塾は大きなメリットになりハズです。


チョー男の通う塾では、土曜日にその週行ったカリキュラムの確認のためのテストを行っています。大手と一緒です。 毎週行っているので、テーマは毎週違います。如何に覚えるかが勝負になります。


この確認テスト。チョー男は安定していません。モグラ叩き状態です。今週は算数でした。本人も80点以上は絶対と太鼓判を押した物が62点でした。かなりショックを受けたようです。


心配していた理科が80点、社会も86点とまずまず。


平均点はわずかずつ上向き方向ですが、全てベストの点数またはまずまずの点数が取れません。

あれが良ければこれがダメを繰り返しています。


直ぐには、無理でしょう。ちゃんと確認する。毎日の学習の密度を濃くすることで克服指定しかないようです。



塾に行くことに決定したチョー男です。でも本人にはまだ何も言っていません。両親が塾について何か話し合っていることはわかっているようです。


さて、塾を選ぶ基準をこう決めました。


・大手には行かない

・超進学塾には行かない

・できれば中堅以下

・個人経営の塾が良いかも

・できれば近い方が良い

・せめて6年生までは現在通っている習い事は続けさせたい

・チョー男の性格を理解して指導してもらえる塾にしたい


さて、基準に大手は行かない。できれば中堅以下と条件を付けた理由です(今は当時と印象は全然違っています)が、メリット、デメリットを比べてチョー男に合わないと思ったからです。


さて、これから簡単に塾の分析を行って行きたいと思います。


小学校3年生から4年生までは、復習中心の算数と国語で学校の授業ついていけるような塾に行っていました。3年生の頃は、「話をしてばかりいて授業にならない」と塾から返されることが何度かありました。

こんチョー男ですが、辛抱強い塾の先生のお陰で2年近く通うことができました。


5年生が目前となった’11年1月末「そろそろちゃんと考えないとね」と言うことで、塾を探すことにしました。進学するのであれば、リミットの5年生で無ければならないと思っていたからです。


目的は、

私立中学への入学。

公立中学への入学はなし。


理由はいくつかありますが、一番の理由は小学校の授業参観を見に行ったときのこと、授業のレベルの低さに愕然としました。先生は丁寧に教えてくれていますが、なかなか授業が進みません。これではこなせる量も少ないはずです。どうりで教科書が薄いはずです。


その当時、目指す子中学は大学付属の中高大のエスカレート式の学校と考えていました。目指す中学校の偏差値も分かりませんし、子ども自身の偏差値も分からない状態で、漠然と考えていました。


まずは考えていても仕方がない、中学受験のためには塾が必要、塾なしではとうてい無理。ということで塾を探すことになってしまいました。



ヲヤジの長男、チョー男はマイペース。自分のやりたいことだけをやります。かと言って得意な物は何一つ無く。保育園の先生や、小学校の理解ある先生には、「チョー男君は不思議な子。聞いていないかと思って質問してみるとちゃんと答えるし、ちゃんと聞いていると思って聞いてみれば分かってない。」と言います。


口々に言うのは、「他の子と違った視点を持っている。」と言ったことくらいでしょうか。


ヲヤジの目から見た場合、

・インドアな子

・運動神経なし

・落ち着きがない

・本は読む方

な感じの子です。


外に行って遊びまくる。習い事が得意。なんてことはなく、暇があればゲームかテレビを見ていることが多い良く居る子かもしれません。


結局、家にいてもダラダラ、ゴロゴロしているだけなので受験でもやらせるかと思った次第です。


#そもそも、チョー男はボーッとした子で決断力が無いので、イジメの対象になりかねない。私立の中学校にでも行かせようかなとオクさんと話していました。


習い事は、

・1年生からスイミング

・3年生からテニス(進学塾で辞めました)

・3年生から復習のための塾週2回(何度か返されたことがあります)

・4年生からソロバン(進学塾で辞めました)

を行っていました。


最初は、大学付属の中学でのほほんと人生を送れる中学を考えていました。進学校や難関校への希望などはありませんでした。


何となくいじめられない環境にいければとだけ思っていました。


続く



中学受験予定の5年生の子どもを持つ父親です。


登場する人たち

ヲヤジ:サラリーマンの父です。

ハハ:職業を持っている母親です。

チョー男:今回受験するのはこの5年生の男の子です。

ジ男:チョー男の弟2年生です。



中学受験に興味を持っていなかったのですが、ひょんな事から中学受験をすることになりました。知識のない私が、分かったこと、教わったことを書きつづって行きたいと思います。

履歴として、情報交換の場として、そしてこれから中学受験を経験される方の参考になればと思います。