ここでしばらくのフリータイム。

土産物屋さんの押しは弱く、欲しい物も見つからず…
トイレを借りましたが、あまりのアレな感じに久々に中腰ぷるぷるスタイルを致しました。
時間を持て余していると
「ワンダラー!ワンダラー!」と子どもの声。

ヘビを体にかけて頑張る裸の男の子。
何だか悲しそうな家族。
この写真は載せるべきなのか、凄く悩みました。
何だろう、ここは子どもをダシに仕事をする大人が多い気がします。
ガイドさんいわくここはベトナムからの移民が多いとの事でした。
もう、いい。
事実に目をそらす訳ではないけれど。
観光に行ってこんなに切なくなったのはここが初めてでした。
やっぱり、子どもが…と言う所が私にはひっかかるんです。
そもそも観光客がちゃらちゃら訪れるべき場所なのだろうか?
でも、こうやって観光客が訪れる事で土産物商売は多少なりとも潤うわけですよね?
私にはよく分かりません。
そして彼らのように施しを受けようとする人々に少しでもお金を渡すべきなのか?
皆さんなら渡しますか?
私たちはいつも見て見ぬふりをしていました。
だって…キリがないでしょ?
例えばその時の気分で一人に渡しても、他の人々はいいの?
でもだからと言って見て見ぬふりでいいの?
海外旅行をするお金があるくせに!
働きたくても、仕事が無い大人。
世界には学校に通えない子どもたちがいる事。
貧しさに驚きつつ、それでも写真をとっている自分。
何なんだろう?
たまたま日本に生まれて、当たり前のように学校に行けて、仕事があって。
年に数回海外への旅に出られる今の環境。
これって本当に幸せな事なんですよね。
男の子の悲しい「ワンダラー!」の声。
ちょっと忘れられないです。
彼の声はせつなすぎました。