これもミラノでのお話。
この日はスフォルツァ城などを優雅にみておりました。
翌日からフランスに移動することに決めていたので、イタリアもついに
最後だなあと、感慨にふけっておりました。
せっかくだからお手軽なピザじゃなくて、リストランテでも入って
おいしいイタリア料理を堪能しようじゃないか!と、はりきってお店を
探すものの今日は土曜日。
お店が開いていない(ノ゚ο゚)ノ
本当に、見事に閉まっているんですよ!!
観光客を餓死させる気か(`×´)
それでもやっとみつけた唯一開いていたリストランテ。
混み混みでした・・・。
しかもやや寒い外の席しか開いておりませんでした。
もうどこでもいい。
食わせてくれ!!極上なイタリア料理をっ。
席に案内されたものの、いつまでたってもオーダーをとりに来ません。
私たちだけでなく、外席のお客さんたちはひたすら待っておりました。
20分近く待ち、さすがにしびれをきらし
「スクージー!!(すみません!!)」と呼びましたが一向に
人が来ません。
私たちだけでなく、外席のお客さんが何度も呼んでも
「ちょっと待ってね」ばかりです。
どうやら混雑で外席担当者のオヤジがてんてこ舞いなご様子。
ようやく注文をとってもらえたと思ったら、
前菜のパンをですよ、隣のアイリッシュカップルさんのテーブル
にあった、あまっているパン(籠入り)をポイって。
ポイって!!
(`□´)コラーッ!!
なんじゃそりゃー!
人の食べ残しをあからさまにまわすなーーヽ(`Д´)ノ
さすがにキレまして。
文句をいってもそのアホオヤジ担当者は悪びれもせず
「忙しいんだようー(゜д゜;)」って。
ブリブリ怒っていたら、お隣のカップルさんが事情を説明。
お二人も相当待ったらしいんです。
「彼はちょっとクレイジーよ!リラックスして待つしかないわよ!」
リラックスできるかあああっヽ(`Д´)ノ
そしてやっと飲み物が来ました。
白ワインを頼んだらね、赤ワインが出てきました。
(`Д´) ムキーッ!
赤じゃねぇよ!!
もうね、かれこれワインが出てくるまで1時間近いんですよ。
もう文句をいう気力もございませんでした。
黙って赤ワインを飲みましたよ、もう。
周りのお客さんたちはそれを見てほくそ笑んでいます。
何故なら彼らも同じ目にあっているから!!
そこにはお客同士の奇妙な連帯感が生まれていました。
何とか食事を終えた隣のカップルさんが席を立つとき
「GOOD LUCK!」
グッドラックって言われましたよ(TωT)
その後も担当者オヤジは、他のお客さんに何か言われるたびに
「ピアノピアーノ」
(のんびり、のんびりね!)
ピアノピアーノすぎるんですけど、アナタ(TωT)
なんとか食事を終えました。
オヤジめ、会計だけは抜群に早かったです。
私たちも席を立つときに爽やかに言いました。
コーラを頼んだだけでずっと待たされている隣のおじ様に・・・。
「GOOD LUCK!」
頑張れおじ様!先は長いぜ!!
