シドニーで友人たちに見送られ、次の目的地バイロンベイを目指します。
夜10時、グレイハウンドバス通称グレハンに乗り出発。
予定では次の日の午前11時につくはずでした。
通常で13時間の道のりです。広すぎるぜオーストラリアっ(-∀-)
ところが爆睡していた深夜2時。
バスが突然止まりました。
(TДT)故障(TДT)
とりあえず近くのドライブイン的なお店で乗客は待機することになりました。
深夜二時ですよ、運転手さん。
バスにいてもええじゃないかっ。ええじゃないかっ!!
日本ならJAFとかすぐ来てくれるじゃないですか。日本なら。
しかしここはグダイマイっ!オーストラリア。
待てども待てども誰も修理にくる気配なし…
せめて代替のバスでもくればいいものの、やはりグダイマイッ!オーストラリアですよ…
来ませんよ。まったく…
結局修理の人が来たのは朝の八時すぎでした。
普通に近所からフラーっと来たようなお兄さん。
このお兄さん待ちで乗客は六時間待機ですよ。
うをぉぉぉ。コイツを叩き起こせ~!!
バイロンベイに着いたのは六時間遅れの夕方五時でした。
もうクタクタ(T-T)
私はこの頃大きなスーツケースと、ニュージーランドに行く前に宿で出会った旅人から貰いうけたボロボロの大きなバックパックを持って移動していました。
ガラガラガラガラ。
道に響くこの音…
何度このスーツケースを捨てようと悩んだ事か。
だいたいバッパー(安宿)にこんなデカイスーツケース持って、さらにバックパックを担いでる女なんてあんまり見当たりませんよ(>_<)
やっと宿についてチェックインしようと思ったら、関西弁で話しかけてくる女がいました。
「あのー。ニンビン一緒に行きませんか?」
ニンビンってどこよ?
ってかアナタ!
私の状態が分かりますか?
バスが壊れて、シドニーからなんと19時間かけて今たどり着いたんですよ。
ヨレヨレなんですよ?!
とりあえずチェックインしたいんですよ?
「えー大変やったなぁ。で、ニンビン行きませんか?」
私はニンビンの前にまずチェックインしたいんですよ。そしてシャワーに行きたいのですよ。
空気のよめない女めっ!
これがこの先、長い付き合いになる私の旅友、ナニワさんとの出会いでした。
あぁやっと出てきましたね。
「三十路女 二人旅」のもう一人です。
そもそもこのタイトルは、いかがなものでしょうか…
ナニワさんはヨレヨレで到着したばかりの私を離しませんでした。
よっぽどニンビンに行きたいのでしょう(-_-#)
結局二日後のニンビン行きのバスを申し込む事になりました…。