オプジーボ
抗がん剤4クール目の治療を終えて
身体のだるさと
気持ちの落ち込みから
死にたいといい出したお父さん
コロナの世の中で直接会えない中
調子の良い時に電話で
治療をやめることや
施設に入らないことを話し合うしかなかった
「独居老人でなかったら退院していいんだけど、、、」
主治医も看護師さんもそう言うと、お父さんが言う。
しまいには、娘が仕事を辞めて帰るから退院させてほしいと、主治医に訴えてきたようで
20時過ぎに主治医が
困った様子で私に電話をかけてきた
「お父さんに施設にいくように説得してほしい」と。「独居老人に退院は認められない」と。
娘さんが、いるなら退院も可能だと。
ケアマネさんに介護保険の再審査をお願いしているけど、支援度が少しあがったところで、お父さんの場合、高額なサービス付き高齢者住宅しか選べないという現実。
お父さんの望みである「退院して自宅にもどりたい」を叶えるには
「今の大学病院での治療をやめる」という選択肢しかないように
私には、思えてしまった。
ケアマネさんに、この思いを話してみた。
間違っていなかった。
一人暮らしの病気の老人の場合
治療継続と在宅医療は、両方を叶えられない。
お父さんの自宅に帰るという望みを叶えるためには、主治医から
在宅緩和ケア医を紹介してもらわなければならないらしい
直接会えない中
電話口で
主治医にこれまでの感謝と
治療の打ち切りの話を出して
在宅緩和ケア医の紹介をお願いした
正直、電話の口調から
主治医もスッキリとした感情で
はない感じ。
今後の治療も考えていたと思うから当然なんだと思う。
お医者さんは、治そうとするのが仕事だし。
理解はしてる。
でも、現実は違うこともあるよね。
死に方を選べるなら、選びたい
それって、生き方なのかもしれない