*今日のブログは、研修先を決定するための体験研修のことを記しています。

 

2022年2月8日(火)

天気:雪のち雨、曇り

気温:0℃〜日中3℃

 

昨日から「未明から雪」という天気予報だった。

ノーマルタイヤの我ら夫婦の車。雪が降れば、ここまで来れない(家から体験先まで約1時間)だろうから、体験研修2日目にしてお休みかな〜と思っていた。

けど、行けちゃった。

 

 

2日目午前中の作業は、里芋300kg近くあったのでは?の選別。

里芋をきれいにする機械に例の20kgコンテナに入った里芋を少しずつ入れていく。もちろん人の手によって里芋の皮をある程度きれいにしてあげたり、くっついているもの同志を外したり、小さすぎるのは除いたり、する。

これを、朝8時から10時までひたすら。

朝の雪は止んできたけど、ずっと立ったままだったし、動いていないので、足の指が冷え〜〜〜。なかなか辛い作業だな。

途中、休憩を挟み、お昼休憩までまたひたすら同じ作業の繰り返し〜〜〜。つら〜〜〜。

 

午後からは、小雨の降る中(天気予報では晴れになるはずだったのに雨はなかなか止まなかった)、椎茸狩り〜!

最近では椎茸もシカが食べに来るみたいで、シカとイノシシ対策のネットに囲われている。もちろん、他のほ場、田んぼ全てに柵あり。

 

初の椎茸狩り!

椎茸の傘の下の白い膜が開いたものは、収穫してOK。最初は素手で、傘の下の膜あり?なし?を確認。初心者はこれがちょっとわかりづらかったりする。しっかり傘が開いて膜が開ききったものや、大きめの椎茸だったら、わかりやすいのだけど。半分は膜が開いてるけど、もう半分はまだ膜がしっかりあったり、素手で触って膜なし!と自信を持って採ったら膜が張っていたりして、(あ。やってしまった、となる。)なかなか見分けが難しかった。椎茸狩りも、最初の10〜20分くらいは、たのしい〜〜〜〜♪なのだけれど、30分、40分?結局何分くらいしていたのか、えぇと、3時間くらい?辛くなってくる。足元の方にもあるので、しゃがんだり立ったりの繰り返し。

1つ1つ、手作業で、採る。けっこう頑固に菌床にへばりついていたりしているので、他のみなさんも、うぅ、ぉお、とか、手に力が入るものだから声が出る。そのくらい、指先を使った。

 

農作業って、基本、指先を使うことが多いんだな〜と、実際に体験することで気づいた。

そういえば、親方の手のひら、だいぶ大きい。

 

椎茸収穫(大量)が終わり15時半過ぎ。B級品の里芋の選別、梱包を行い、

17時までは、じゃがいもの表面を拭き拭き(土ぼこりが半端ない!)、選別をして2日目終了。

 

ひえぇ。

 

1日中ほんとうにやることがたくさんあってハードでございました。(寒いのもある)

 

明日は里芋掘り。