そう‥ある日、なんの前触れもなく
『おたく〇〇と〇〇法律違反してるから、お金払ってください。そしたら告訴しません。』
という電話が会社にかかってきて
言い分を聞いてると矛盾がある
何か違和感がある
たぶんこれ、詐欺っぽいな‥
と思ってても
やっぱり弁護士が調べて
本当に違反していないかどうか
確証があるまでは
実はずーーーーーーっと
不安だったのです
今だから言えますけど
従業員を不安にさせられないので
経営者として弱い姿は
誰にも見せられないわけですよ
『詐欺だから安心してください。
弁護士に任せてるから大丈夫です。』
と常に、平静を装っていましたけど
『大丈夫、大丈夫。』って
毎日隠れては、呪文のように唱えて
自分に言い聞かせてました
だから誰も『大丈夫?』なんて
心配しない訳ですよ
そんな時に唯一
『それ詐欺だから大丈夫だよ』
って‥
ここでしたねぇ‥
ギューーン!
きました
あ、この人が大丈夫って言ってくれるなら
大丈夫なんだ
というか
私って1人でできると思ってたけど
意外と弱点があって
そういう人がいてくれたらいいなって思うし
一言で救われちゃうんだなって
とその時は思っちゃったんですねぇ
ただ最後になんで嫌われたのか
こんなに長い期間ずっと嫌いだったのか
色々と知りたくて話をしてみたら
嘘がいっぱい発覚しました