② 自身の弱さに初めて向き合えたという感覚

 

 

今回は、今までのように「本気でやろう」と、

強く意気込んで勉強し始めたわけではありません。

 

 

どちらかといえば、「やろうかな」といった、いい意味で軽さがありました。

ここが今までと違う点です。

 

 

私は計画を立てて勉強を始めました。

目標は「とにかく毎日継続して勉強をする」こと。

 

継続が何よりも苦手な私。

今回勉強を始めた当初、大学の友人からは、

 

「ぜったい今回もすぐ終わる。笑」

 

「また数日後には飽きた〜ってやめてるから笑」

 

と言われていました。笑

まあ、今までの私の行動を踏まえれば、当然の反応です。

 

 

 

私も何かを継続できた経験がないので、

 

(今回もやる気がいつまで持ってくれるかな...)

 

と思っていました。

 

 

 

しかし、今回は違いました。

やらなきゃ、というよりも、楽しんで勉強できていたせいか、

心から英語を勉強したいと素直に思えるんです。

 

 

そうして、1日中英語漬けの生活へとシフトしていきました。

今まで勉強が適当だった私が、英語ばかりするようになり、

何人かの友人も私に触発されたようで、英語の勉強を始めた子も出てきました。笑

 

 

そうして1週間経った頃、TOEICの過去問を一通り解いて自己採点したところ、

換算スコアが750点まで上がりました。

 

 

今年の9月の試験では、たった515点しか取れなかったのに、

1週間英語漬けにしただけでここまで実力が伸びてくれました。

 

 

 

 

私にも継続できたんだ、やればできたんだ、

と、ようやく長年の自身の甘さと向き合えた気がしました。

 

 

 

私の人生が明らかに好転していくのを肌で感じて、やはり私は恋愛よりも、

 

自分をどこまで成長させられるか、どれだけ変われるか、

 

自己成長の方が大切で、1番価値を感じていることに確信を持ったんです。