行ってきます!
まだまだ不安定すぎて挫折しそうな楽天検索システムにつづいて、自作の天気予報システムも試験的につくってみました。少しずつ経験を重ねながら、よりよいものに仕上げていきたいと思います。
35℃というか、急に夏が来たというか……。
アメブロ、だいぶ思い切って記事と画像を削除しました。ここから先は未定ですが、もしかしたらブログをやめる方向になるかもしれません。Twitter、じゃなくてXはやっておりますので、こちら(@taisetsufont)にお越しいただければと思います。(2023/09/27)
WordPressで壮大な個人サイトを――と思い立って10年近く。紆余曲折の末、やっぱりブログに戻ろうかなと考えています。実はとあるブログを試験的に借りていまして、そこが異様に使いやすいんですね。このアメブロは残しつつ、段階的にそちらのほうに引っ越していこうかなと。
まだまだ片づけに追われているため公開できませんが、これも何かの機会だと思って、いわゆるデジタル断捨離に挑戦しています。昔なら捨てずにとっておいたようなデータも、かなり削除してきました。
身も心もすっきりとしたブログに生まれ変わる予定ですので、今後ともよろしくお願いいたします(2022.10.24)
行ってきます!
まだまだ不安定すぎて挫折しそうな楽天検索システムにつづいて、自作の天気予報システムも試験的につくってみました。少しずつ経験を重ねながら、よりよいものに仕上げていきたいと思います。
35℃というか、急に夏が来たというか……。
2016-12-31
以前のコメント欄にも書いておりましたが、公私ともに一からやり直すつもりで……と水面下でこっそり準備していたら、紅白の書体記事を書く季節になってしまいました。テレビとアニメといえばフォントワークス。映像業界では同社のシェアが圧倒的に大きいことから、今年も毎年恒例のテロップ明朝だと予想し、そのつもりで記事を考えていました。
これは同社が誇る最高級書体である筑紫明朝をベースに、画面上でも読みやすくなるようにとアレンジをくわえたものです。作者の藤田重信さんは今年の『プロフェッショナル』にも出演してらっしゃったし、まずテロップ明朝で間違いないだろうと。仮にテロップ明朝でなかったとしても、フォントワークス製の何かを選ぶだろうと。そうでなければ、『プロフェッショナル』でフォントワークスを特集した意味がないだろうと、勝手にそう思い込んで勝手に脳内で記事の段取りを考えていました。紅白からプロフェッショナルに話を進めて、そこからさらに写研と石井明朝体に持っていけば完璧だと、紅白が始まるまえから、すでに脳内ではあらすじが完成していたのです。
FWのテレビ明朝かとおもったら、リュウミンか pic.twitter.com/CbZdDzkkry
— バビノバ 2016「旅」 (@bapispins2016) 2016年12月31日
ところが、そこに出てきたのはフォントワークスではなく、モリサワのリュウミンでした。出版や広告の世界では定番のリュウミンとはいえ、テレビで見かける機会はそれほど多くありません。あまりにも予想外のモリサワだっただけに、考えていた記事のすべてが崩れ去り、最初から構成を考え直さなければならなくなりました。モリサワということで、『真田丸』や『君の名は。』のA1明朝とか書けばいいのかなとか、とりあえずそんなことが思い浮かびました。石井と筑紫とA1はいいものなのですよ。
真田丸最終回の予告動画は、写研を彷彿させるような組み方(個人的感想)。フォントはモリサワのA1明朝。 #真田丸 #フォント https://t.co/UT8og1007X pic.twitter.com/x5AMBJ8Yt4
— rinsachi (@RinSachi817) 2016年12月20日
というわけで、最初からやり直しです。個人的には写研の血というか、石井明朝体の面影が感じられる筑紫系のほうが好きなのですが、テレビで見るリュウミンも何だか新鮮で、もう少しウェイト(太さ)を落としたほうがリュウミンは綺麗なんじゃないかなとも思ったけれど、これはこれでいい書体体験ができました。金属活字由来の矜持を今に伝えるリュウミンに対して、色っぽい筑紫といったところでしょうか。このあたりをとっかかりにして、とりあえず紙に下書きするところから出直してきます。
よいお年をお迎えください。
時間的に厳しいものの、『とらのあな』くらいは見てみたいなぁ……と。エロゲやら同人誌やら、田舎にはない濃さがありますよね(笑)。