
『悲しみ』は答えを急がせない先生。
悲しみって、まるで黒板に問いだけを書いて答えが出るまでそっと待ってくれる先生のような存在。
「今すぐわからなくても大丈夫だよ」
「自分のペースで考えてごらん」
と、静かに見守ってくれる。
周りが元気に見えるときほど教室の隅で立ち止まってしまうようなこの感情は
時に重く、時に遠く、自分でも持て余してしまうことがあります。
でもこの“先生”実はとても誠実で、深い学びをくれる存在。焦らずゆっくり、あなた自身の「大切なもの」に気づかせてくれます。
そしてこれから季節は夏から秋へ
東洋医学では「悲しみは肺に影響する」と言われています。
肺は呼吸や免疫、皮膚、そして「手放し」の働きを持つ臓器。夏の疲れがたまりやすいこの時期、呼吸が浅くなったり、気持ちが沈みがちになった経験はありませんか?
悲しみは、肺のエネルギーを静かに揺らします。
ため息が多くなるのは、心が「ちょっと苦しいよ」と知らせてくれているサイン。
アーユルヴェーダでは、秋はヴァータ(風のエネルギー)が高まりやすい季節。
風が乾燥を運び、心をふわふわと不安定にさせ悲しみの感情を増幅させるとも考えられています。
風通しのいい秋の空気の中で、私たちの内側も「何かを手放したい」「整えたい」と感じるのは自然な流れ。
でも手放しには悲しみがつきもの。
だからこそ、この季節は「ゆっくり向き合う」ことが大切なんです。
現代医学でも、悲しみは副交感神経を優位にしやすい感情のひとつとされています。
▪呼吸が浅くなる
▪胸がぎゅっと締めつけられるように感じる
▪エネルギーが低下し、無気力になる
▪食欲や睡眠に影響が出やすくなる
これは、身体が“休もうとしているサイン”でもあります。
悲しみは悪者ではなく「休息と再構築」をうながす感情。
ゆっくり呼吸をして、自分の声を聴く時間を持つことが、何よりのセルフケアです。
悲しみには役割があります
悲しみがあるからこそ
私たちは「もう終わったんだ」「これは大切だったんだ」と気づくことができる。
悲しみは「もう一度、自分を大事にしてね」とやさしく教えてくれる、問いかけの先生なんです。
【悲しみという“先生”と向き合うコツ】
①「悲しみが来てるな」と気づく
②「まだ答えが出なくてもいい」と許す
③ 深呼吸をしながら、少しだけ気持ちを味わってみる
④ 書き出したり、話したりして“言葉”にしてみる
⑤ 自分にやさしく声をかける(「ゆっくりでいいよ」)
悲しみは、何かを失ったときにだけ来るものではありません。
変化、手放し、気づき、過渡期。
いろんな場面で、そっとそばに寄り添ってくる感情です。
「なんでこんなに涙もろくなってるんだろう」
「なんだか切なくて、前より涙が出やすいな」
そんな時は先生が隣に座ってくれているサインかもしれません。
急がなくていいんです。
うまくやらなくてもいいんです。
今は、心に風を通してあげてくださいね。
どうしても答えを早く出したくて焦ってしまう時はご相談くださいね。心身ともに風通しを良くできる様にお手当てしていきます😊
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