日韓攻防の焦点を定めよ! | 果樹園の草むしりおじさんpart2

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今日の産経新聞を読んでいると4面の全面広告が目に飛び込んできた。

月刊Hanadaセレクション「韓国二つの嘘・徴用工と従軍慰安婦」の広告である。

執筆陣は、西岡力氏と桜井よし子氏を除けば2年間に渡り日本の保守論壇で嫌韓ブ-ムを煽ってきた論客ばかりである。

彼らの主張は私に言わせると朝鮮半島に於ける韓国の位置やそこに展開されてきた思想戦の実態を踏まえず、単に日本人の民族感情の鏡に映った韓国像にしか過ぎない。

さらに愚かなことに、自分達の行為の行き着く結果を想定しないばかりか言論の責任すら感じていないのである。

韓国の嘘。徴用工問題も従軍慰安婦問題もその指摘には十分な説得力はある。

それは1905年の日韓保護条約から終戦に至るまでの40年間、かの民族を日本民族主義で統治してきたことで彼らが抱く歪んだ民族的抵抗だからだ。

ではその歪んだ民族的抵抗に逆ギレして、一体どうしたいのか?

日本の民族主義による朝鮮民族の統治は正しかったのにいちゃもんつけるとは何事かと言いたいのだろうか?

日本は米駐留軍による100年統治を免れて1952年にサンフランシスコ講和を結び、共産主義に対抗する西側の一員として独立を回復し、自治を取り戻せた。朝鮮動乱が勃発して事情が変わったからだ。

韓国は1948年に米国の傀儡政権として李承晩反共政権が作られた。

どちらも北緯38度線以北の国際共産主義勢力に対峙するために、米国の意思により作られ再編成た体制である。

戦後の日本と韓国はいろいろ主張や歴史観の違いがあれど自由主義、民主主義を国是とする国際関係の利害から国交を樹立した。

ところが両国は北朝鮮や中国の仕掛ける思想心理戦の渦中におかれたまま今日を迎えているのだ。

特に北朝鮮の金日成が韓国を赤化統一するための戦略を共産主義イデオロギ-から民族解放統一戦線方式に変え、38度線の非武装地帯からではなく後方の日本から韓国を攻略する作戦に変えてから今日のような事態を招くようになったのだ。

反日は北東アジアの資本主義打倒の武器として思想心理戦の前面に立てられた戦術である。

自由主義、民主主義で歩調を合わせてきた日韓関係を分断する最高の武器が反日である。

これに日本の民族主義が反応すればすぐさま亀裂を生むから、彼らが利用しない手はないのだ。

韓国では民主化を標榜する学生たちに北の民族解放闘争という革命思想と革命戦略が刷り込まれた。成績優秀な学生に金日成は奨学金を与えて弁護士や判事の資格を取らせたのである。

このような工作の結果、自由主義、民主主義で日本と連携した朴槿恵が弾劾投獄され、それに代わる革命政権・文在寅が君臨しているのが今の韓国だ。

こうした思想の流れを辿ると北朝鮮に、共産主義思想のあることに気がつくはずだ。

だから韓国の反日の背後にいる本当の敵を見据えないで、日本の民族的情緒やそれを裏付ける事実的根拠を並べるだけでは単なる北の利用物にしか過ぎない。

焦点を定めて、敵の正体を暴く議論の展開が必要なのだ!

日本は東アジアに展開された共産主義由来の反日トライアングルをはっきり見抜かなければならないのだ。日本の国会にもうようよ居るではないか!