政治課題として、特に核を持つ軍事独裁国家・中国、北朝鮮に囲まれた日本の安全保障は深刻な問題でありましょう。
彼らが力の信奉者であり、はっきり敵が誰であるかを規定し、闘う意志を明確に持っているからです。
この問題を考えるとき日米関係、日韓関係のあり方が現実的な日本の外交課題となるのです。
国家観、国家ビジョンのない人が国家について述べるとき、それはとてもおかしなことになってしまいます。
一見政治を論じているように見えても、実は自分の不満のはけ口だったり、ストレス解消の精神安定剤だったりすることが多いのです。
こうした国家意識、ビジョンのない人が国会議員になると、もうこれは始末に負えません。
野党にはこうした輩が多いんですよね。
国民現象としてもこのような国家ビジョンのない主張が飛び交う今日は実に嘆かわしいと言わざるをえません。
日本は今まさに第3国の思いのままに操られているようにしか私には見えません。
特に日韓関係において彼ら同様日本も狂っています。私たち日本の敵は韓国ですか?北朝鮮ですか?
と聞かれたらどう答えますか?
韓国の反日なぞガキの甘えでしかありません。世間知らずの中二病程度です。
戦う気力もない意気地無しを相手に悦にいっている日本人を見ると、同じ意気地無しにしか見えませんな。
どちらが反日で憎しみに満ちているのか、考えましたか?
私は実際に闘ってきましたから北の怖さをよく知っています。皆さんは分からないでしょう。
そんな思想風土の中でネット社会で活躍しているのが成りすまし右翼、じつは工作員です。
彼らは韓国の悪口しか言いません。日本のあるべき形やアジアの平和について語ることはありません。
まして、極悪非道な北朝鮮について語りはしません。
目的は日本人をして韓国の人々を断絶させることですから、材料に事欠かない彼らを増幅して憎しみを植え付ける仕事をしているのです。
私たちがこの軛から逃れるためには、アジアの平和、世界の平和の視点に立って民族的感情を乗り越えなければならないのです。
民族感情を利用してベトナムが共産化されました。
いま、まさに韓国がその状況にあります。
日本と韓国をバラバラにするために私たちの民族主義が利用されています。
成りすまし右翼が放火して歩き回っています。
自由が風前の灯火になりかけているのです。
皆さま、韓国には日本を愛し、日本に憧れを抱いている人が沢山いるのです。
どうしてその人たちを見捨てることができましょうか。