企業という笠(カサ)を着て
やりたい放題の営業マンカササギ。
カササギには建築士という
最強の相棒がいました。水面下で
つくった追加金は3,400万円超。
それを納期死守の私(施主)に、
着工直前・建確申請後に伝えてきた。
弁護士を入れて訴えるも
HM側は「すべて問題ない」とする。
その結果、私はカササギと
世にも恐ろしい家を建てることに!!
恐ろしいのは追加金だけではなかった。
恐怖の連続.........これはすべて実話です。
カササギと建築士、そして
このハウスメーカーが
どれほど恐ろしいかを
知っていただくために
身の毛もよだつ3つの事件を
先にお伝えします
![下差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/526.png)
三大事件・その2(後編)
ートイレドア内開き事件【訴訟後】ー
美しくない!という理由で、
トイレドアを内開きにした
建築士は、弁護士が入ると
回答が一変しました
![下差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/526.png)
施主が、
トイレドア内開きを
希望した。
施主の依頼だった。
ココまでは、前回
#39.トイレドア内開き事件【訴訟前】で
お伝えしました。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
私は、HMの顧問弁護士と建築士に
トイレドアが内開きになった経緯、
そして私が依頼したという建築士の主張には
無理があることを、丁寧に説明しました
![下差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/526.png)
![クリップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/296.gif)
尋ねた時に建築士は
「美しくないから」と回答していること。
![クリップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/296.gif)
手洗いボウルの時も
美しくない!を理由に、建築士は
わざと図面を修正しなかったこと。
![クリップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/296.gif)
手洗いボウルの移動と同時に
トイレドアが外開きから内開きに
変わっていること。
![クリップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/296.gif)
内開きに変わったのは契約後すぐ。
間取りを詰めているこのタイミングで
素人の私がトイレドアだけ内開きを
希望したとするには無理があること。
そして、他のドアについては
依頼していないのも不自然であること。
それでも、
HMの顧問弁護士と建築士は
頑として
「トイレドアの内開きは
施主の依頼だった」と
言い張ります。
一方、すべての打合せに同席していた
カササギはというと
![下差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/526.png)
「記憶にございません」
私が手洗いボウルをドアの内側に
依頼したことも、
なかなか修正されず
「汚い手でドアノブを触りたくない」と
言ってようやく図面が変わったことも、
建築士が主張している
「施主が内開きドアを希望した」と
言ったかどうかも.............
すべて記憶にございません。
打合せ記録には
カササギの筆跡で![下差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/526.png)
打合せ記録
◉トイレドアは洗面側に設ける。
(汚い手でドアを触らない)
…………………………………………
…………………………………………
…………………………………………
…………………………………………
…………………………………………
と、しっかり書かれています。
そして、この打合せ記録を見せても
カササギは
「記憶にございません」と言います。
他の問題についても
このような調子で、
責任転嫁する建築士と
記憶にないというカササギの主張だけが
通されていきます。
そして、ハウスメーカー側は
「すべて問題ない」としました。
私は観念して、契約を続行。
そして、
打合せ再開の場で
もう一度建築士に尋ねました。
私:トイレドア内開きを私が依頼したと
いうのは、どういう事ですか?
私は、質問を変えました。
私:トイレドア内開きの危険性に
ついて、ご存知でしたか?
私:では、私が依頼したとして、
その時に命の危険性について
説明しなかったのはなぜですか?
建築士として、プロとして、
説明責任があると思いませんか?
建築士:少しスペースがあるから
どうにかなるかな〜
と思って..........
私:手を洗っている時に倒れたら
どうにもなりませんよね。
私が、内開きドアに気づいた
着工直前の図面では
便器はドアの正面にありました。
私は、手を洗っている時に倒れたら、、、と
言いましたが、男性が立って用を足して、
後ろに倒れたらOUTです![下差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/526.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211224/15/prayer31103/3d/c5/j/o0480064015050845053.jpg?caw=800)
もし、内開きドアに気づかず
家が完成していたら、、、、、、、
そして、誰かが倒れて
救出が遅れ、一大事が起こってから
内開きドアについて訴えていたら、、、
それでもHMは、
トイレの内開きドアを
施主が希望した。
施主の依頼だった。
と、言い張るのかと
想像すると
恐ろしくてなりません。
恐ろしーィィィ