大塚国際美術館(その3)  | yuripapa

yuripapa

転職して瀬戸内の小さな街に移り住みました。自然の移ろいが感じられるようなブログにしたいと思っています。

 ベラスケス「女官たち」

 部分「女官たち」後ろに作者と鏡に映る父母

 ゴヤの部屋(「魔女の夜宴」「わが子を喰らうサトゥルヌス」)

 ゴッホ「ひまわり」

 ドラクロワ「民衆を導く自由の女神」他

 マネ「笛を吹く少年」・「エミール・ゾラの肖像」他

 ジャック=ルイ・ダビッド「ナポレオンとジョゼフィーヌの戴冠」

 ピカソ「ゲルニカ」

 モディリアーニ「若い小間使い」他

 

雪の結晶  上階に行くにしたがって、時代が新しくなり、印象派から現代までの作品が配列されています。地上1・2階は展示スペース自体が狭くなっており、かつ作品も小さくなることから過密気味になります。すべてを観ようとするとかなりの根気が必要になりますね。。。

 しかし、これほどのヨーロッパ全土の作品を一挙に集めつつ、高い技術の焼き付け復原を行い、ヨーロッパに四散した作品を一つに集めて展示するユニークな試みは非常に独特なもので、一見に値する美術館だと思います。当然1日ではとても回り切れなかったので、また行ってみたいと思います。