ジャック=ルイ・ダビッド「ナポレオンとジョゼフィーヌの戴冠」
上階に行くにしたがって、時代が新しくなり、印象派から現代までの作品が配列されています。地上1・2階は展示スペース自体が狭くなっており、かつ作品も小さくなることから過密気味になります。すべてを観ようとするとかなりの根気が必要になりますね。。。
しかし、これほどのヨーロッパ全土の作品を一挙に集めつつ、高い技術の焼き付け復原を行い、ヨーロッパに四散した作品を一つに集めて展示するユニークな試みは非常に独特なもので、一見に値する美術館だと思います。当然1日ではとても回り切れなかったので、また行ってみたいと思います。