組み分けの結果と同日にトップレベル模試の結果も出ました。

こちらも夏期講習の宿題以外何もやっていない娘はどうなることやらと心配していました。

そもそもトップレベルじゃないのに何で受けたのかと言いますと、早稲アカからのメールで催促されていたので去年のサマチャレと同じようなものだと思って申し込んだためです。

激ムズ問題のオンパレード、最難関校を目指す生徒向けだと知ったのは申し込み後のことでした。

申し込んだものの受ける必要はないし、組み分けの勉強をした方がよいとは思いましたが、あまりにも勉強しなさすぎの毎日だったため、家にいてもどうせ何もしないし、会場にぶち込んでおけばその時間だけは勉強することになって母は安心してコーヒーでも飲んでられると思ったのです。

同時刻に保護者会があると知ったのは前日のことでした。

最難関向けの保護者会なぞ全く興味ないのでショックでした。

ためになる話をしていたようですが、母は終始腹が苦しくて(肥満です)、ただただ時間が過ぎるのを待っていました。

解説は子供と一緒に参加できるとのことでしたが、ジェスチャーで娘に母の退散を伝えて会場を去りました。



保護者会で配られた問題を見て、

「あ、終わった…これは娘は時間が過ぎるのをひたすら待つだけの状態になるわ」

と思いました。

思考力なんて娘から感じたことは微塵もありません。

こりゃ0点だなと覚悟しました。


しかし、出てきた娘によると算数はとりあえず全部解いたとのこと。

「全部解いたけどほぼ間違えてた。2問くらい合ってるみたい。」

と言われ、母歓喜。

全部間違っていようが、解こうとしただけですごいではありませんか。

あんなに長い意味不明の文章をよく読んだなと感心しました。

娘は知らない問題でも果敢にチャレンジする根性があると新たな一面を知って感激しました。

久しぶりに頭を使って問題解いたようで、それだけで参加してよかったなと思いました。

国語はどんな問題だろうが安定して時間が足りないので今回も当然に時間がなく、最後の大問は選択問題以外白紙(そもそも選択問題はほとんどない)とのことでした。

まぁ国語はいいさ。わかってる。

そう思っていました。


こんな様子でしたし、なんだか保護者会はやる気に満ちた親の熱気に包まれていたので偏差値は30いけば万々歳かなと思っていました。




結果は、、


65≒国語>60>2科目>55>算数>50



なんですとーーー!!!!!

組み分け以上にびっくりしました。

国語どうしたの???

内訳をよく見ると、大問3の説明文が5位でした。

記述はびっちり書いていて全部で2点しか減点されていなくて本当に本当にびっくりしました。

え、カリテも組み分けもいつも記述白紙だけど実は書けるの???

謎です。

国語の影に隠れて算数もさりげなく平均超えてるので驚きです。


思考力は不明ですが、とりあえず娘には根性があることが判明しました。




あ、でも組み分け後も引き続き勉強しないのでこれを見て最難関目指そうとは思いませんよ。

この成績が勉強なしで続くとは思いませんから。

本当に勉強しなくなってしまったので、今週の通常授業の宿題を終える自信がありません…。

そもそも学校の宿題になかなか取り掛かれず、翌朝までかかります。


今の娘はそういうレベルです。