ここで愚痴をこぼしていたように、組み分け前の悪態は酷いものでした。

夏休みは母も一緒に遊び呆けていましたが、一週間前になっても当日になってもやる気皆無な娘はどうしても勉強できないようです。

母の目が離れるとテレビや落書き、見張られるとお腹が痛くなる。

まぁ今となっては休んでしまって習慣が消し飛んだので、倍の時間をかけてリハビリが必要なんだと思います。


夏休みが明け、娘の大嫌いな学校が始まったら、過敏性腸症候群の症状も再発してしまいました。

昨晩から腹痛が酷く、今日は学校に行きたくないと言うので休ませました。

理由を聞くと、クラスの友達に気を遣ってばかりいてしんどいのだそうです。

先生からも娘のクラスには気が強い子が多いと聞いていて、(外では)おとなしい娘にはつらい毎日なんだろうなと想像つきます。

ぷんぷんしている子に何も悪くないのに謝った話も頻繁に聞いていました。

小4女子、難しいなーーー。


そんな感じなので、夏休み明け初日の早稲アカもリモートです。

とりあえず午前中に精一杯だらけて元気になったのでよかった。




さて組み分けの結果ですが、、、


国(8割弱)>65>4科(8割弱)>算(7割強)>60>社(9割弱)>理(8割強)>55


あれだけ陥落間違いなしと言っていたのに無傷で終わりました。

撃沈どころか4科目の偏差値は上がりました。

まるで「テスト全然勉強してなーい」と言って100点をとる中高生のようなうざさ満点の結果です。

一番驚いているのは母です。

偏差値って当てにならないなと実感しました。


組み分け対策テストなんて、算数100点台でしたからね。

どうやったらあんな勉強時間で40点以上上がるのか不明です。

まぁ範囲がたまたまイケる範囲だったのでしょう。

喧嘩しながら送り出したのでメンタル面でも終わったなと思っていたのですが、かえって母を見返してやると思ったそうです。

見事に見返されました。

まぁ中身を見ると最近はテストであまりしていなかった初っ端の問題の計算ミスやら転記ミスやらでかなり失点しているので、ちゃんと母の影響でも失点してたのかな。

転記ミス一個でも少なければSコースだったのに…とも一瞬思いましたが、Sコースに返り咲いたところで何も起こらないし本人調子に乗るだけなのでこれでよかったです。


国語もいつもは足を引っ張るのに、今回は国語に偏差値引き上げられました。

いつも通り記述も書き抜きも白紙です。

漢字は字が小さいせいで×になっているものがありました。

娘は正しい答えを書いたと言い張っていますが、答案用紙見ても字が潰れていて合ってるのかどうか判別不可能です。

でもそれ以外の知識が合ってるのが謎です。

国語は夏期講習の宿題以外一切ノータッチだったので。

覚えていた問題だけがたまたま組み分けに出たのだと思います。

しかも夏期講習の宿題すら読解何日分もやっていないことが組み分け終わってから判明しました。

でもこれはもうやらないままの予定です。

娘には負担がでかすぎる。

今回は平均点の低さに救われました。

平均が高くても同じような点だったと思うので。

記述白紙の割には上出来すぎる点数でした。


理社は…目標こそ9割と言われていましたが、まぁそれは置いといて、なんで8割超えたのか全く不明です。

ケアレスミスも結構していたらしいですが、それでこの点数よく取れるなと感心します。

恐らく理社も覚えている範囲だけが見事に出たのでしょう。



Cコースをキープし、少しだけ組もアップしました。

とんだラッキーガールです。

勉強しなくても大丈夫じゃん、という謎の自信をつけて引き続き勉強しないことになるでしょう。

過敏性腸症候群の症状も出てきているので、なんとかストレスを増やさずに自然に少しずつ元のペースに戻せればと思います。


それにしても、甘々志望校判定は本当にどういう基準なんだ?



トップレベル模試の結果についても書こうと思ったのですが、長くなってしまったので別の記事にします。