早稲アカの小3マンスリーテスト2回目にチャレンジしてきました。


娘はやる気最高潮ながら、とても不安な様子でした。

当日の朝は社会の問題を出しながら歩いて向かったのですが、校舎に着いて問題を終了すると、「まだ問題出して!」と言ってきました。

「もう十分やったから大丈夫だよ!」と強制終了させて送り出しました。




娘がテストを受けている間、保護者会に参加してきました。

夏期講習の話や志望校の話、今後の授業内容、マンスリーテストの内容についてお話を伺いました。


志望校については、我が家は大学附属ではなく進学校、どちらかといえば女子校希望、宗教は何でもよし、面倒見についても私自身は自由な学校で見事脱線しましたが娘は大丈夫そうなのでどちらでもよいかなーと思いながら聞いていました。





保護者会が終わり少し待つと、テストを終えた娘が戻ってきました。

難しかったようで、浮かない表情。

会ってすぐに「できてなくても怒らないで」と言われました。

こんなことを言われるとは、日頃から私は娘に対して相当まずいことをしていますね。

前回のテストでネチネチ言った記憶があり、再度反省。




まもなく解説授業が始まりました。

今までも何度か解説授業は予定されていましたが、毎度コロナで中止となっていたので解説授業は今回が初めてです。



いざ始まると、先生の声の大きさにびっくり。

そして娘がたくさん手を挙げる様子も見られました。

こんなに積極的に参加してハキハキ発言しているなんて、感激しました。

人数が少ない分、学校よりもたくさん発言させてもらえて楽しそう。

教えていただいた内容もとてもわかりやすく新たな発見もあり、私までへぇ〜となりました。


早稲アカの授業は初めて観ましたが、とても活気があって楽しいですね。

今回解説授業を受けられてよかったです!





さて、解説授業も終わり、近くのファミレスでお昼を食べつつ自己採点をしてみました。

解説授業のときに算数のやらかしを発見していたので、期待はしていませんでした。



算数は、毎回恒例の一番初めの計算問題を落としました。

最初のテストの時は、確か筆算で繰り上がりしなくていいのに繰り上がりしたとか、そういうケアレスミスだったと思います。

前回のマンスリーは、最初の足し算の問題2問をどちらも掛け算として計算していたと記憶しています。逆に掛け算を足し算にしたんだったかな?


さて今回のマンスリーでは、最初の引き算の問題を筆算するときに問題の数字を転記ミスしていました。

毎度一番最初の問題で新しい間違え方をしてくる…。


算数が最初のテスト科目で、大問1の(1)はその中でも一番に挑む計算問題なので、緊張しているんですかね。

最初の問題をミスするのは頭が働かないことが原因かと思い、当日の朝はいつも通りマスターの計算問題と100マスを解いて来たのですが、ちゃんと間違えてきたので関係なかったようです。

「この問題間違えてるよ」と言っても、具体的な箇所を教えるまで転記ミスに気付いていなかったので、最初の問題だけ見直しするとかは意味ないですかね。

ただ今回は、ミスを2問目まで引きずらず1問目で留めたので成長したかもしれません。

半ばでもう一問、筆算の転記ミスをしていましたがね…。この2問だけで8点分。


でも今回は、最後の問題までしっかり考えていたので驚きました。

最後の問題は間違えたものの、試行錯誤していい線いっていたので本当にびっくりしました。成長!!!


というわけで、算数の自己採点は4ミスの84点でした。配点は適当です。


マンスリーテスト対策は95%算数に費やしていたので、娘の努力が報われてよかったです。

転記ミスさえなければ90点を超えていたので悔しいですが、これからもしばらくはケアレスミスがついてくるでしょう…。




次は国語。

本人いわく自信あり。私は半信半疑でドキドキしながら採点。


部首はしばらく解いていないものが出てきたので、部首だけでも2ミスかなと思っていたのですが、まさかの満点。さんづくりとかよく知ってるな…(私は知りませんでした)。

読解も今回は記述問題に回答できていました。

正解とはならなさそうですが、実に惜しい。


結局間違えても仕方ないかと思えるような問題しか間違えておらず、2ミス。

一応自己採点的にはおまけしてと言われたので90点。

実際は配点の大きい問題を間違えたと思うので80点台でしょう。


正直出来すぎててびっくり。




次は理科。

まだ3年生だし理社はいっかと思っており、あまりマンスリーのための復習はしておらず、取り組んだのは毎回の授業後の軽い復習と宿題、対策プリントです。

なので、出来なくてもしょうがないと思っていました。


結果は超適当配点で50点中37点。

もっと点数が出ないと思っていたので、とても良いです。


黄色い花の春の七草を問う問題も、私が事前に間違えたのに娘は正解していたので解き方を聞いてみたところ、

「アは紫の花だから×で、ウのダイコンは白い花だから×で、エのアブラナは黄色だけど春の七草じゃないから×で、だから正解はイのハハコグサだと思った。」

とのことで、何その模範回答!!と感激しました。

七草でハハコグサのことはゴギョウとしか覚えていないので正解は無理だろうなと思っていたのですが、きちんと消去法ができていました。

我が子ながら尊敬しました。私はダイコンを選んで間違えました。





最後は社会。

社会は当日の朝、塾に向かう途中で出していた問題が的中しました。

左が薩摩半島!右が大隅半島!真ん中が桜島!

娘も覚えており、見事正解。

屋久島は縄文杉だよーと話していたことは覚えていなかったようで不正解でしたが、直前にやったのに間違えたお陰で印象に残ったようです。今後のためにもよかったよかった。


あまり覚えられていないものの、娘は地理が結構好きなようです。

宿題はよく理社をやりたがります。

新しい科目に興味を持ったようで嬉しいです。


まぁまぁ間違えましたが、適当採点で社会は39点でした。見事、期待を超えてきました。




結果まとめ(配点不明のため適当自己採点)

算数 : 84点/100点

国語 : 90点(おまけ)/100点

理科 : 37点/50点

社会 : 39点/50点


前回のマンスリーでは実際の得点は自己採点より結構低かったので、今回も実際はこれより低いと思います。



それにしても、よくできました。

成長著しい。

春のチャレンジテストは偏差値40でしたからね。

今回は平均点が高い可能性もありますが、前回の偏差値を超えてくるのでは!?と期待しています。



今回は間違えが少なかったお陰で、解き直しが楽でした。

娘も、 良い点をとるとママにご褒美を貰えて解き直しもすぐ終わって最高!と言っていました。

いつもこんな結果なら平和なのにな。



ちなみにご褒美は何の約束もしていなかったのですが、急遽ねだられて服とリカちゃんを買ってしまいました。

リカちゃん遊びなど暫くしていないので今更のリカちゃんに驚きましたが、我が家のリカちゃんは娘がなぜか除光液をつけたせいでのっぺらぼうになってしまったリカちゃんと、犬に手足を食いちぎられてしまったリカちゃんなので、最後に健康なリカちゃんで思い出を締めくくりたかったのかもしれません。






こんなわけで、娘的には大成長・大成功のマンスリーでした。

努力→成功 の経験ができてよかった。

お陰で日曜日は思いっきり遊べました。




娘、お疲れさま!!!

よくがんばったね!!!!!