はじめまして。小学2年生の娘の母です。


娘が誕生日にSwitchのあつ森をおじいちゃんにねだったところ、中学受験を条件に出されました。

近所に評判の良い公立中があり、そこに行かせたかった私は中学受験の恐ろしさを娘に話しました。


中学受験は私自身経験していましたが、訳もわからず塾に行き、自宅で勉強した記憶もありません。小学校内での成績はよかったですが、さすがに中学受験は全くの別物なので滑り止め以外全て落ちました。特に努力もしていなかったのでショックですらありませんでした。

そして地元の公立中に行き、高校受験は意識ある中で行いました。その結果、全国最高レベルの高校に全勝したので、娘にも高校受験で頑張ってほしいと思っていました。

ちなみに私は高校受験後、東大理三を目指すべく鉄緑会に入ったものの、勉強は全くせず高校にもろくに行かず遊び呆けてしまったため、その後の人生はお察しください。娘を産んでからようやく軌道修正できたので、娘には感謝しています。


娘の話に戻します。

私の必死の説得も虚しく、あつ森の誘惑に負けた娘は中学受験をすることに決めました。

ゲットしたあつ森は3日も経たず飽きましたが、娘の大好きなおじいちゃんの本気の希望により、中学受験が決定しました。

おじいちゃんは公立中に行って私のようになってほしくないという思いから、中学受験を勧めたのだと思います。


私もちょうど二月の勝者を読んだところだったので、中学受験に興味が出てきた時期でした。

中学受験ほぼ全敗の私ですが、高校受験にはアドバンテージがあったので、やらなきゃよかったとは全く思っていません。

始めてもないのに落ちたときのことを考えるのも娘に失礼ですが、万が一ダメで公立中に行ったとしても中学受験で勉強したことは高校受験の役に立つので、頑張らせてみようと決意しました。

本人はまだ理解できてないようで、謎にやる気があります。


がんばろう娘!