サーペンティン（Serpentine）について

今朝、体重を測ったら1キロ減った体重が元に戻っていてガッカリしました。毎日快調だったお通じが昨日はなかったせいなのかなと思いました。

今日の日替わりランチは親子丼でした。たんぱく質を摂りたいので、売れ残ったら食べたいと思っていたら売れてしまいました。やっぱり、まかないでたんぱく質を摂ることは難しいのかなと思いました。

サーペンティン（Serpentine）について

現状を打破し、新しい人生を切り拓く

【和名：蛇紋石】　サーペンティン　Serpentine

【原産国】　中国、韓国、日本、ニュージーランド、アメリカ、南アフリカ、パキスタンなど

【結晶系】　単斜晶系

【硬度】　3～4

【成分】　(Mg,Fe,Ni,Al,Zn,Mn)_2-3(Si,Al,Fe)₂O₅(OH)₄

【星座】　蠍座　【天体】　木星　【数秘】　6

【効果的な使い方】　ネックレス、ブレスレット、ペンダント、彫刻品

【処理の有無】　一部含浸処理

【取り扱いの注意】　衝撃に弱い

【石のいわれ】

蛇のウロコに似た模様が名前の由来

サーペンティンは16種の鉱物グループ名で、「アンチゴライト」「クリソタイル」「リザーダイト」という3種のサブグループに分けられます。多くは混在するため、肉眼での判別は困難で大部分が塊状、繊維状などで産出されます。色は半透明から不透明の黄緑色、暗緑色、褐色、白色などで表面に樹脂または油脂状の光沢を持ちます。この質感と模様が蛇の皮に似ているため、ラテン語の「蛇」「serpentinus」を由来に命名されました。特に黄緑色は「翡翠」と同じエネルギーを放つと言われ、世界中で守護石とされています。近年、オーストラリア・タスマニア島で紫色の「ステッチサイト」を含むサーペンティンが発見され「アトランティサイト」と名付けられ流通しています。

古くから、その独特の紋様によって彫刻用に用いられることが多く、古代の墳墓からはこの石の護符がたくさん発見されています。

古くは狂気を癒す力があるとされ、他には糖尿病の治療や体内に栄養分を補給する時に用いられたと言われています。

【石の特徴・効能】

危険から身を守る

古代ローマでは「死と再生」と「旅の安全」を守る石として、死者とともに石を埋葬し、天上への旅路の平安を祈ったと言われています。アメリカ先住民は「危険から身を守る石」として、狩猟、採集の際の護符としていたようです。直感力を高め、目に見えない魔物が近づかないように守り、持ち主が目指す目的地まで安全に連れていってくれます。この石はまるでボディーガードのように、行く道の障害を取り除き、勇気を持って前進させてくれるのです。穏やかな波動で、心身と魂をしっかりと繋げて、持ち主の気力を安定させる作用もあり、将来への不安、憂鬱な気分を癒し、自立を促します。また、霊性を開花させ、集中力と洞察力を高め、昴った精神を鎮めるとも言われます。

新たな門出や旅のお守りに

名前の由来である蛇は、脱皮をすることから「復活と再生」を連想させます。この石は、現在の状況から抜け出て、持つ人が新しい旅路にたつことを助けてくれるでしょう。さらに蛇は、長い間餌を食べなくても生きていくことができる生命力を持っていますので、古代から長い旅路に発つ旅人が、お守りとしてこの石を身に付けていたことは有名です。また、サーペンティンは、魂と肉体の統合を助け、過度に高ぶった感情を落ちつかせる働きもありますので、あなたを安らぎに満ちた状態に導いてくれるでしょう。

【豆知識】

ローマ人はこの石を黒魔術から身を守るために利用していたとされ、19世紀には、耐火性があることがわかり、布をはじめとする多くの素材にも利用されました。

【こんな時に使うと効果的】