モニター写真~眼瞼下垂の経過・・袋とじ法の経過UP~美容外科医のノート | 美容外科医のノート  室 孝明(東京&福岡 ビスポーククリニック)

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目・鼻・抗加齢医学にこだわり続ける美容形成外科医、室 孝明(むろ たかあき)のブログです。美容医療の初心者の方からベテランの方まで幅広く参考になる情報とお得情報をお送りいたします。
バランスのよいお顔作りに定評があります。

(写真はいったん削除していますのであしからず)

袋とじ法の経過を見せてくださいというメッセージを頂きましたのでUPします。

袋とじ法とは二重のラインが3重になったりしないように、食い込みが自然にできるように行う処置のこと。当院ではほとんどの患者さんに行うものです。そのため、袋とじをはずすまでの3日間はなかなか辛いのですが、辛い思いをしただけあって3重まぶたにはめったになりません。


ではモニターさんに登場頂きます。
ぎょろっとした感じにならず優しく眠たそうにみえない目元にしたいという希望でした。


術前

 術直後 袋とじ前 開瞼

 術直後 袋とじ前 閉瞼

術直後 袋とじ後 紫色の線は帰る前に消してます。
 
 手術翌日 開瞼 右目の腫れが強い。

手術翌日 閉瞼

 術後1週間 開瞼

 術後1週間 閉瞼

 術後2週間 開瞼 左にくらべると右がむくんでいます。

 術後2週間 閉瞼 右のむくみが少し改善してきました。
 
こうやって見比べると、自分に必要なダウンタイムがわかります。
総合職や事務職では眼鏡をすれば何日くらいかな、サービス業やメディア系では眼鏡も厳しいから何日くらいだな、と手術をするにあたって必要な仕事をお休みする期間を予測することができます。


腫れの程度には個人差もありますが、できるだけ腫れが少なくなるようにしたいものですね 



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おしまい