
リフト治療・・・クリニックによって様々な治療方法があり、自分にはどれがいいのか判断するのはなかなか難しいものです。
今回は当院で展開している治療法をもとに、効果の高い順番についてお話します



まずはエラのあたりの皮膚を引っ張ってみましょう。

このように軽く皮膚を引っ張ると私のように皮膚だけをつかめるタイプを①
皮膚だけでなく脂肪もしっかりついてくる肉厚なタイプを②
とします。①は皮下脂肪やコラーゲン層が薄いタイプ、②は厚いタイプともいえます。
1位 フェイスリフト手術

(かなり効果が期待できます ダウンタイムは平均2-3週間)
2位 スプリングスレッドリフト+ミニリフト

(効果もしっかりありダウンタイムはフェイスリフト手術より短く10日~2週間 糸+手術)
3位 スプリングスレッドリフトのみ

(たるみが少ない方にオススメ ダウンタイムは上と同じ)
4位 3Dリフト

(ダウンタイムがほとんどない治療法のなかでは効果は高い ダウンタイムは数日)
5位 シルエットリフト

(こめかみに糸を固定するタイプでは最も効果は少ない ダウンタイムは数日)
6位 コグリフト

(ショッピングリフトと言われる皮膚に埋め込むタイプでは効果が高い ダウンタイムは数日)
7位 アプトス関連

(部分的なリフトアップに有効 全体の引き上げは・・・ダウンタイムほぼなし)
8位 レインボーリフト

(皮膚に埋め込むタイプのPDO糸に金の粉がまぶしてある 目尻の小じわや肌のハリが思っている以上に改善される美肌メインの治療 ダウンタイムは数日)
9位 リードファインリフト

(皮膚に埋め込むタイプの火付け役で肌のハリやくすみが改善される ダウンタイムは数日)
10位 サーマクール

(リフト効果は弱いが肌の引き締め効果が高く、半年~一年おきに反復することでたるみの予防効果あり。毛穴やニキビ治療にもよい ダウンタイムはほぼなし)
ここからははじめにわけたタイプ別の話です。
①に比べて②のタイプはリフトアップ効果が出しにくいということです

ですがスプリングスレッドリフトを用いた治療は②の方のほうが自然にかつ効果があったりします。
つまり②のタイプはいくつかの治療を併用することで弱点を克服することもできるわけです。
さあこれからフェイスリフト手術(頬・頚部 )、頑張ってきます




おしまい
