英国からこんにちは
まりこラベンダージョーンズです。
いつ運動をすると効果的？ 時間帯で違う？
運動は時間帯で効果が変わるって
ご存知でしたか？
では、同じ運動をするなら
いつが良いのでしょうか？
おなじ運動をするなら
いちばん効果的な時間を選びたいもの。
人間は昼行性の生き物ですから
太陽の動きとともに生活するのが
健康的に生きる基本となります。
たかだか130年ほど昔
電気の普及する前は
人間は日が暮れれば活動をやめて布団に入り
朝日とともに起きていたのです。
ですから
ヨガとアーユルヴェーダの教えでは
自然に逆らわないこと
言いかえれば
宇宙のリズムで生きることが
健康と幸せに繋がると考えます。
いわば【生命の時計】とも呼べるのが
日没と日の出をもとにした、
こちらの図
｢時間帯によるVPKのエネルギーの関係」です。
【生命の時計】とは
3つのエネルギーが
24時間で廻っていくことを示したものです。
この【生命の時計】は
食べること、寝ること、仕事など
すべての活動に関わってきます。
ここでは
運動との関係を中心にお話しします。
「重くてどっしり」朝エネルギーを味方につける〜カッパ（水と土）
3つあるドーシャエネルギーのうち
「重くてどっしり」しているのが
K=カッパ。
このカッパの時間帯は6〜10時です。
朝起きたときは
寝ているあいだに身体も硬くなり
朝イチは頭もボ〜っとしがち。
この時間には｢氣」
つまりエネルギーも滞っているので
気持ち良〜い呼吸ができるような
運動をすることが大切です。
ですから、アーユルヴェーダ的にいえば
動くのにベストの時間帯は
午前6〜10時となります。
朝イチに身体を動かすメリット
朝15〜20分の運動をすると
科学的にもメリットが証明されています。
朝の運動で基礎代謝が上がり
一日中それが続きます。
日中に家事や仕事など
普段通りに生活するだけで
脂肪を燃やすことができるのです。
とくに
暑い時期はいつもより早起きして
涼しい朝に
エクセサイズをすると気持ちが良いですよね。
朝日を浴びることで､
幸せホルモンとも呼ばれる
セロトニンが活性化されて
良いことづくめです♪
夜のカッパタイム18~22時に運動するなら
ちなみに
2番目にオススメの時間帯は
午後6〜10時ですが
寝る直前の激しい運動は避けて
リラックス系の運動や散歩などで
自然な眠りを誘いましょう。
【動く！】ことは
健康の3本柱のなかでも鍵になります。
皆さまの、運動に関する悩みは何ですか？
どんなことが、ネックになっていますか？
必ず読ませていただきますので、
ほんのひと言でも､コメントなどいただけたら嬉しいです♪
愛と感謝を込めて♥
まりこラベンダージョーンズ
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