英国から、こんにちは！
脱・完璧主義でココロとカラダを進化させるヨガヘルスコーチ
まりこラベンダージョーンズです。
じぶん独りで頑張っているとき
じぶん独りで頑張っていると感じるときは、
身近な人々や周囲の状況と繋がっていないことが多いです。
つまり、周りと繋がることなく、
1人切り離されて、孤独感や寂しさを感じているというとき。
また、孤独感とか、そこまで強い感情でなくても、
じぶんが、まるで自動操縦で動いてるような日々が続いていることもあります。
感覚がしびれてしまう
たとえば、以前のクライアントさんで
家から駅まで歩く道をまったく覚えてなくて、
びっくりしたという体験を話してくれた方がいました。
どのように歩いて途中に何があったのか
全く覚えていない…
はっと気づくと既に駅に着いていた。
わたしは毎日、生きるという生々しい体験を感じることなく、
毎日、感覚がしびれたみたいになっている。
そんな毎日が、もうずいぶん長いこと続いていた
ということに氣づいて愕然したと、しみじみ語られました。
その方の驚きというのは、
やるべきことが多すぎて
ストレスを向き合いたくなくて
感情を押し殺してしまうことに慣れっこになり
自分の五感を使わなくなってしまった
さらに、それが当たり前になってしまったということに対して
氣づき、驚いたのです。
自動操縦から「素のじぶん」に戻るには
皆さんも、自動操縦でアタマもココロも五感も使わずに暮らしていた
という経験はありませんか？
そんなとき、私たちは、じぶん自身とも繋がっていないのです。
本当のじぶん
素のじぶんに戻るためには
子供のころ大好きだった場所に戻るのもひとつの手です。
独りで頑張っていると感じるときには自然に飛び込もう！
たいていの場合、それは大自然の中に飛び込んでいく経験になります。
公園・緑や海、山といった自然には、私たちを原点に呼び戻し
「素のじぶん」を思い出すきっかけを作ってくれます。
わたしの場合は１８歳まで海辺の小さな町で生まれ育ったので
落ち込んだとき、ホームシックのとき、また人生の節目では
いつもかならず、無性に理由もなく海が見たくなります。
海の淡いブルーから濃い青緑のようなグラデーション
大波小波が寄せて返す音
暖かい太陽や潮風を肌に感じること
また塩っ辛い 香りのする空気を胸 いっぱいに吸い込むとき
理屈でなく本当に生きていて良かったなって思います。
その体験そのものが
「海からの贈り物」
海のそばにいるだけで心躍るし、
いっさいすべての悩みも忘れて童心に帰ることができます。
皆さんにとって「素のじぶん」に戻れる場所はどこですか？
そこに物理的にすぐ戻ることが難しいとしたら、
何か「素のじぶん」を思い出させるモノを身近に置くことはできますか？
わたしは、小さな貝殻をお守りのように
「海からの贈り物」として
よく目にするところに置いています♪
愛と感謝をこめて♥
まりこラベンダージョーンズ
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その２海と山の幸を採集！英国で密かなブームのフォレジングとは【海辺１泊旅行レポその２】
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