もう2週間前のことですが、
ロンドンの夏の風物詩、チェルシーフラワーショーへ、初めて行ってみました。
夫、ニールは30年近くもガーデニングを全くしない 王立園芸協会RHS の幽霊会員。
初めて会員の特権を行使して、私を連れて行ってくれたのでした。
この日は、イギリスが急に夏を迎えたかのような暑ーい1日。
広大なチェルシー病院敷地内の会場をそぞろ歩きするのも、
暑さに弱いイギリス人達はうだっていましたよ〜。
人混みの苦手な私は、午後からひやかし程度に廻って、
じゅうぶん雰囲気を楽しむことができました。
一般公開はされていませんが、ここは退役軍人が住むいわば老人ホームのような施設なので、
こうやって若かりし頃の制服を着たおじいちゃまがガーデン家具に座っていたりもしました。
さまざまな造園家が出店しているお庭の中では、
ＢＢＣの五感をテーマにした5つの庭、「Five senses gardens」が気に入りました。
こちらは、香りの庭
↓
反対に今年の大賞を取った作品は、
何だか中途半端にモダンで、今ひとつ。。。
一般の評判も (少なくとも私の周りでは）
芳しくなかったみたいです。
この項、その2へと続きます〜。
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