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2016年の家族旅行はイギリス国内、
ナローボートで運河をのんびり1週間たびしました。
 
コッツウォルズのわが家からも、ほど近いウスターからバーミンガムを周遊するコースです。
 
産業革命時代に羊毛、石炭、織物などのを輸送するために作られた運河は、現在ではレジャー用に整備されていて、国内外の旅行者に大人気なのですね♪
 
運河沿いは、地元の人たちの散歩やサイクリングコースとなっています。
 
ロックという水門は通常とても狭く、ボート一隻ずつしか通れませんので、
英国最長の30以上水門の続く待ち時間も気長に〜〜。
 
待っている間に、ヨガポーズなどとっておりました。
(だって、船内はとっても狭くてマットをひく場所もなかったので。。。)

 

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ボートでは、斜面を昇り降りすることができないために、ロックと呼ばれる水門システムを利用して地面の高低に対応していたのです。

 
下の写真で、子供達が手にしているような道具で歯車をまわし、堰き止めていた水を流します。
 
それで2つの門の間の水量をコントロールすることで、まるで水のエレベーターのようなシステムを創り出した当時のエンジニア技術って、すごい!
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そして!

トランスポートトラストのお墨付き!

 

英国で最長のロック頂上まで来ました。

この日は確か30以上の水門を手動で開け閉めして、クタクタに〜。

 

 

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1週間、毎日身体を動かし、狭いボートで生活するのは

思いの外,チャレンジングでした。

 

ロックの歯車を回すのが、かなりの重労働。

ティーンの息子達がいなければ,絶対無理だったと思います。

 

楽しかったけど、ハードな夏休みとなりました。