- 整体かれんだー: 旬な身体になる (文春文庫)/片山 洋次郎
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11年過ごした常夏の国を離れ
四季のある土地に暮らすようになり
季節に身体が反応していくのが、面白いように感じられます。
今月から、
片山洋次郎さんの
整体かれんだー: 旬な身体になる (文春文庫) より、
季節ごとの養生についてご紹介しますね。
1月について。
「１月は１年のうちでいちばん冷える時季です。
（中略）
放熱をできるだけ少なくしようとするために手首、足首、首を引き締めて対応します。
ところが手首も足首も縮みすぎて硬くなってしまうと
気の流れが滞って、のぼせてしまったり、
足から下腹へ気の流れが弱まって下腹が冷えることになります。
１月はこれらの「首」の弾力が必要になります。」
ヨガ的に考えても、
３つの首の動気をよくすることは、
全身の健康と密接な関係があります。
パワンムクタサナのように、
手首、足首＆首をいろいろな方向に、曲げ伸ばし、回していくのは
簡単ながら、効果的です。
家でも、オフィスでも
気づいたとき、いつでも出来ますしね♪
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