長かった夏休みも終わり、
小さなお子さんのいる生徒さんも、日常生活に戻ってほっとしている頃ですね。

お子さんがいなくても、8月は一時帰国や旅行で留守にする方も多いので
9月の1週目から、またクラスが再開しております。

久々のヨガだった方も多いはず、、、
以前から慣れ親しんでいるポーズでも
今日はいつもと違う?!

と感じた方も少なからず、、、。

私も、夏休み中プラクティスは続けていましたが、
やはり思うように時間がとれない時もあり
だいぶ、体がなまっている感じ。

そういう時こそ、
アタマでなく、カラダで感じることが大切。

「以前ここまでできたから、当然今日も同じようにできるはず」
と考えてしまうと、
カラダの発する小さなささやきを聞き取ることが出来なくなります。

すると無理をしてしまい、怪我をしやすくなります。

たとえ、見かけ上は同じ形でポーズをとれたとしても
それでは、本当の意味でヨガのアーサナとはいえません。

「アーサナとは、快適で安定しているもの」だからです。

いま自分は、ただポーズを取っているだけなのか
それとも、真の意味で「アーサナ」のプラクティスをしているのか
つねに感じていきたいなあ、と思った今朝のレッスンでした。