本来身体に良いはずのヨガで怪我をする、、、
これは避けたいことですよね。

1月5日付け、ニューヨークタイムズのこちらの記事が
ヨガ界で話題、というか問題になっています。
  ↓
How Yoga Can Wreck Your Body

ひとことでいえば、
「肩立ちのポーズで身体を痛めたから、ヨガは身体に良くない、やめなさい」
という論調です。

逆転系のポーズは心身への様々な効果があり
BKS アイアンガー氏は、誰でも安全にこのポーズを行えるように、
ブランケットなどのプロップを使用する方法を生み出した方です。


ヨガと怪我については、
我が師、ピーター先生のTTでの言葉が印象的です。

「ヨガで怪我をするのは、ヨガが悪いのではない。
どのようにプラクティスを行うか、それにかかっている。」


わたしも、レッスンでよく口にすることですが、
「よい痛み」と「悪い痛み」を区別すること、
身体の声をよ~く聴くこと、
呼吸を大切に、ゆったり取りながら動くこと

などが、安全にヨガをするためのポイントかと思います。

わたしのメンターである、スージー先生のフェイスブックコメントから、
以下引用しますね。

この件については、また後日まとめてみたいと思います。


Building off of the NY times comment yesterday, how do we help our students distinguish between good discomfort and bad discomfort? The following is a great foundation.
When you are feeling uncomfortable and...
1. you are holding your breath...bad discomfort.
2. you are gripping in your body...bad discomfort.
3. you are holding your jaw...bad discomfort.
4. if there is knife searing pain...bad discomfort (Obvious? Not for some).
4. if there is compensatory movement...bad discomfort
5. your limbs are shaking and breath is truly fluid, and movement is pure...good discomfort.

by Susi Hately