昨日のシンガポールは、祝日で
マレー系の新年ハリラヤ・プアサでしたので、
通常レッスンではなく
3時間という長ーい陰ヨガクラスに出た感想をまとめてみます。
まず、始めの30分ほどで
陰ヨガについての説明スライドがあり、
残りの2時間半がプラクティス。
良かった点は、
ポーズによっては、一人ひとり違うということを
きちんと説明した上で
いくつかのオプションを選ばせてくれるところ。
経脈についても、
細かくなりすぎず、ポイントはしっかりわかりやすい説明で◎
陰ポーズの合間の
陽のポーズ/動きについても、
ゆったりとした意識を保てる間合いのよいインストラクション。
個人的には、上半身にフォーカスするポーズのなかで
初めてやったものがあり、
おもしろかったです。
ちょっとな~?
と思った点。
シャヴァーサナ(しかもかなり長め)から
始まるプラクティス。
それ自体はべつに良いのですが、
大部屋で40人以上いたのに
声が小さすぎて、一番端の隅にいた私には
声がとても聞き取りにくかった点。
集中もリラックスもできず、
つい途中で目を開けてしまいました。
講師は、経験豊かな先生で
サラ・パワーズおよび
サイモン・ロウのもとで
トレーニングをしたそうです。
シークエンスや導き方は
とても良かったので、残念でした。
でも、どんなレッスンからでも学ぶことは
たくさんあります。
生徒としての体験を
自分もレッスンに活かしていきたいです。