食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書 (RHブックス・プラス)
以下、文庫本の帯から
おひとりさま女性の心をわしづかみにした世界800万部突破の大ベストセラー!
NYで作家として成功を果たしていて著者が離婚&失恋後、
自分を立て直すために旅に出ることにした――
イタリアでは食の快楽を探求しつつ、念願であったイタリア語を勉強。
インドのアシュラムでは精神性を高めるべく瞑想の日々を送り、
バリ島では治療師のもとで教えを受け人生の秘儀を学ぶ日々を送り、
そしてまた恋に巡りあうまでの物語。
何が楽しいのか、何が必要なのか。
自分に問い続ける女性たちに贈る、自分探しがとまらない女性必読の書!
以前から気になっていたけど、
やっと文庫本を買って、一気読みしました。
主人公の等身大の、人生に体当たり!
という姿にとても共感がもてます。
個人的には、インド編の第2章に
傍線を引きたくなるような言葉がたくさんありました。
スピリチュアルなものと、人生の楽しみは
両立できるのか?
ということも、ひとつのテーマになっているものの、
深刻になりすぎず、ユーモアたっぷりの物語。
ジュリア・ロバーツ主演の映画を見る前に
原作を読むべきでしょう。
ちなみに、映画は、
(シンガポールでは)今日から公開です。
同じ著者の、続編
結婚についての物語は、まだ翻訳が出ていませんが、
こちらも、読んでみたくなりました。
↓
Committed: A Sceptic Makes Peace with Marriage